12月19日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第354弾! 2008.12.19(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第354弾! 2008.12.19(金)   たかやん

朝日
久しぶりに明るくなってから起きた。外は晴れ・・・。いい一日になりそうだ。お袋の熱は少し下がったらしい。そのかわり、ひとみの調子が悪そうだ。どうも我が家は風邪モードになったらしい・・・。

大掃除
議会も一段落したので、暮れの大掃除に突入することにした。午前中いっぱい、掃除に燃える。楽しいんだなあ、これが・・・。

議運
1時半からは議運。「政務調査費」について色々と話し合った。それぞれの会派がまとめた意見を出し合った2時間だった。

新座中
4時からは土地開発公社の理事会があった。冒頭で市長が市の借地で相続が発生し、その面積が15000平米を越えるという話をしていた。新座中の校庭部分だそうで、これは買い取るしかないのだ。市の借地は28万平米といわれている。学校や公園で借地のところが多いのだ。15000平米・・・大変だ。

12月議会の一般質問から
1.大型事業の見直し
語る会「米国発の金融恐慌が世界中に飛び火し、日本も例外なく巻き込まれています。この時期に、今の新座市の財政状態で大型事業を進めていくことは極めて危険なことです。大型道路の建設や駅前の区画整理など大型の事業で緊急性のない事業は見直すべきです。東久留米志木線がいい例です。そして削減すべきところは徹底的に削減することが必要だと思いますがいかがですか。」

市長答弁「これから来年度予算の編成、今この議会終わりましたら、市長査定に入ってまいりますけれども、まだ13億円のわが市の財政の中で歳出超過になっておりまして、つじつまが合っておりません。3月議会にはしっかりとした事業計画予算案を策定して、議会にご提案申し上げたいと思っておりますけれども、非常にこの年始年末は、この予算査定で苦労するかなと、今、そんな状況でございます。
 そんな中で、このご質問いただきましたのでお答えいたしますが、まず申し上げたいのは、高邑議員先ほどご指摘いただいた大型事業についてでありますけれども、要するに市が実施をする事業と、県が施行する事業と一緒に言われましたね。やっぱりその辺は分けてお考えをいただきたいというふうに私は思います。県の事業も市がやる大型事業に入れられたのでは、これはちょっと違うとではないかというふうに思います。」

語る会「県の事業を市の事業に混ぜてもらっては困ると言いましたけれども、五分の一負担するということを考えたら、考えないわけにはいかないでしょう。それから保谷・朝霞線と放射7号線を仮につくったとしたら、市に払い下げの道路が出てきて、その維持費だけで年間1120万円かかるということなのですから、当然これはもう市の大きな事業にかかわってくるわけで、それから特に保谷・朝霞線に関しては、7割の方が反対をしていると。それに対して、市長は地域のエゴだというふうに言われましたけれども、県の事業だって本当に大きな市の事業なのです。」
それに対して、市長はまたしても36m道路の受け皿論を展開。東京都の道路の規模によって自分達の道路計画をどんどん変えていく姿勢には大いに疑問を感じた。市民の福祉あっての市政である。「野寺、道場の地域エゴ」ではなく「市長のエゴ」だと僕は思う。