12月21日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第356弾! 2008.12.21(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第356弾! 2008.12.21(日)   たかやん


我が家の風邪もどうやら峠を越えたようだ。昨日も色々と疲れることがあり、今日もかなり遅く起きた。睡眠時間が取れて、少し楽になった。

予備校
僕は浪人で、美生や翔平達は高校3年生。初めての予備校の授業で僕は美生の隣に座るが、先生の言っている内容が理解できない。(まずいな・・・来年も浪人か?)周りは「超受験ムード」で置いてけぼりを食ったような気分になる。それでも美生が優しくアドヴァイスしてくれるので、何とかやっていけそうになる。

不安
予備校時代の、代々木ゼミナールに通っていた頃のそんな不安を今朝の夢で思い出した。笑えるのは、美生や翔平は今年成人式だった教え子達。そんな彼らと予備校に通っているのに、「夢」だと気づかなかった。夢の中でも、夢から覚めても、記憶にあるのは「不安」。将来に対する漠然とした不安を18歳の僕は感じていた。そんな頃の自分を思い出したのだった。

派遣法と郵政民営化
派遣からいきなりホームレスになる人が増えている。今のような派遣法に「改正」したのは小泉純一郎と自公政権。彼らに投票したのは「日本国民」。“郵政民営化”にすっかり騙されたのだ。郵貯を吸い上げたいアメリカの思惑と角福戦争の敵討ちがぴったり合っての郵政民営化。小泉はアメリカのいいなりになり、日本の金はアメリカに流れる仕組みができあがろうとしてる。ただでさえ、アメリカ国債を買い支えている日本。そろそろみんな目を覚まさないと・・・。

格差社会
アメリカ型の格差社会などが良い訳がないのだ。日本は一億総中流意識がいいのだ。みんな一緒に幸せになっていく・・・それでここまで来たんじゃないのか。昔の会社は、そんなに簡単に社員を切ることはなかった。会社のトップや株主の儲けの為に社員を切るようなことはしなかった。だからみんな「会社のために」頑張ったのだ。そしてそれが一流企業と呼ばれたのだ。「トヨタ」や「ソニー」がいつの間にか二流を通り越して「三流」になってしまった。政治のトップにも会社のトップにも「人を幸せにする」という理念がない世の中になってきた。設ける会社が一流なのではない。人を幸せにする会社が一流なのだ。

12月の一般質問から3
6.駐車料金
県の職員である教職員の駐車場料金は無料にすべきと考えますが、我々議員の駐車料金は市の職員と同じ料金を徴収すべきと考えます。
語る会の質問「地価の駐車場、議員特権のように我々は使っているわけですけれども、地下の駐車場はお年寄りだとか、しょう害のある方々に使っていただいて、私達はそれこそちゃんと駐車料金をちゃんと払って、もうちょっと遠いところに停めればいいのではないかと私は思います。」
市長の答弁「1ヶ月当たり10日以上勤務するものについては使用料を徴収すると。どこかで線引きしないといけないと思います。議員の皆様でございますが、地方自治法で3月、6月、9月、12月、年4回の議会開催が決められておりますね。それで平均をいたしますと、1ヶ月あたりの駐車は10日未満ということになりますので、無料ということにいたしているということでございます。」
語る会「1ヶ月当たり、年間に直すと10日いかないのは確かです。しかし3月。6月、9月、12月に関しては絶対10日以上来ているわけですよね。だったら4か月分はびしっと取るべきです。」
市長「近隣市の状況を見ましても、みなそういう風にしております。わが市もそういうことを勘案いたしまして、駐車料金はいただかないと、こういう方針で来ているわけでございます。」
*学校の先生から駐車料金取るなんて、とんでもない!ただでさえ大変な先生達からお金をとる根性が気に入らない。新座市は先生達の間でもっとも人気のない市の一つだ。その新座市に来ていただいている先生たちから駐車料金を取るなんて、どうかしている。取る相手を間違えていると僕は思う。新座の学校を本気でよくしていこうという気持ちが見えてこない。教育委員会も怒らねばいかんところだ。本当に情けない・・・