12月24日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第359弾! 2008.12.24(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第359弾! 2008.12.24(水)   たかやん

大騒ぎ
目が覚めた空、「あ、サンタさんから手紙が来てる!」「本当?やったね」「あ、シールがある」「よかったねえ。今年のプレゼントはシールだったんだ・・・」「あ、鍵だ!」「何の鍵?」「小さいから・・・家の鍵じゃないかなあ・・」「ふーん」「おばあちゃんに見せてくる!」とお祖母ちゃんの部屋へ行く空。そして「あー!!自転車がある!ママ!自転車がテレビの前に置いてあるよ!」「よかったねえ、空。いい子にしていたから、サンタさん来てくれたんだね」「うん、パパ20インチの大きい奴だよ!」「そっかあ・・どれどれ・・・・」空はパジャマのまま自転車に跨り・・・・もう大騒ぎ。

練習
ご飯を食べると、直ぐに家の前の駐車場で練習が始まった。ちょっと大き目の自転車だったので心配したのだが、スイスイとこぐ空。ピカピカの20インチに乗り、最高の笑顔の空。「サンタさんの手紙にね、車に気をつけるんじゃぞ!って書いてあったんだよ。」と空。ちょっと高い買い物だったけど、パパサンタも大満足だった。

12月議会から5
3.議案説明会
議会前に、市長与党だけが集まり議案説明会を行うのは、市長と議会の関係を歪めるものだと思います。議会には市長の独走を監視する役目があるのですから、市長が与党会派だけに議案を説明することはおかしなことです。全員協議会以外の議案説明会を市役所内で行うことは3月議会から中止することを望みます。
(資料要求 今年度の議案説明会の開催日、開催場所、出席者名)
市長答弁「議員の皆様の意見も聞いてみるチャンス、機会、こういったものもつくることは、当然だと思っておりますので、今後とも議員の皆様との懇談の場、特に私を支援していただいている皆様の意見は、十分おきかせをいただきながらやっておきたいというふうに考えておりますので、市役所の中で誰と私が会おうが、誰と話し合いをしようが、それは私の自由だというふうに思いますので、高邑議員、やめたらどうかというご指摘でございますが、議案を説明して、それで頼む賛成してくれと頼んでいるわけでもありません。意見は最終的には議会の場で議決権たる議員の皆様26人の議員の皆様のご判断をいただければいいわけですから、その前段階では私は大いに議論をし、意見の交換をするのは、これは許された範囲ではないかというふうに思っております。
* 議員説明会はこうして毎議会ごとに行われている。数年前まではまず「公明党」との説明会があり、次の日に「政和会」「刷新の会」合同の事前説明会があった。僕はそれに参加していたことになる。市長は頼んでいるわけではないといっているが、「今回はこういう議案を提出しようと思っています。何かありましたら質問してください。なければよろしく」となる訳で・・・最近の説明会は「公明党」「政和会」「刷新の会」とそれぞれの会派と3日間かけて別々にやっているようだ。こうして市長提出議案は市長与党の圧倒的多数で全て通っていく。それが新座市議会の伝統なのかも知れないが、この「財政難」や「700億以上の借金」を生み出したのもこの悪しき伝統にその源があると僕は思うのだ。与党会派と市長はじめとする執行部(部長)の方々は、今年ももう直ぐ仲良く「忘年会」。お酒を注いで注がれて仲良くなって・・・議場での厳しい質問はし辛くなっていく・・・・。議員としてのチェック機能がどんどん低下していく。どうしても僕はそう思ってしまうのだ。誰とでも仲良くすることはいいことなんだけどさ・・・そうなんだけどさ。それで本当にいいのかなあ・・・そう思ってしまうんだよねえ。市民のみなさん!僕の感覚おかしいですか?

党議拘束
「衆院は24日の本会議で、民主党提出の衆院解散要求決議案を与党の反対多数で否決した。自民党の渡辺喜美元行政改革担当相は、与党でただ1人賛成した。」というニュースが流れた。渡辺喜美さんは党議拘束に反したという理由で戒告処分となった。国会でもこの党議拘束が一人一人の議員の本当の考える力を奪っている。選挙で応援している人たちは、その人を応援していることが多い。その人の意見、その人の考え方、そしてその人の人間性に魅力を感じるから応援しているのだ。それが党議拘束で全て無くなる・・・新座市議会だって同じだ。26人全員が会派を組まずに、全員が「一人会派」で議論したら・・・議会は面白いだろうなあ・・・応援している市民はもっと楽しいだろうなあ・・・夢のまた夢だろうけどさ。