12月25日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第360弾! 2008.12.25(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第360弾! 2008.12.25(土)   たかやん

川越からのメール
たかやん様
たかやんの感じ方は市民感覚です。議員感覚ではありません。議員や、かつて議員だった人は「根回し」がないと何事も進まないということを、知っているというか、思っています。だんだんそれに慣れていって、それが普通だと思ってしまうのです。

そして、そのような議員のすることを、普通の市民も当然のように感じてしまい、「大会派にいないと、議員として仕事ができない。」とか市民感覚からズレた議員を、これが議員だと思ってしまうのです。

議員に「議会では」と言われると、「ふ〜ん。そうなんだ」と、普通の市民には分からないことだらけですから、納得せざるを得ないでしょうし。

「議会では・・・」「議会のルールでは・・・」とかじゃなくて、「市民のための議会」じゃなきゃいけない。私は、会派に1票入れたんじゃない!議員になってほしい「人」に
票を入れたんだと言いたいですよ。

私は、須田市長がきらいではありません。須田市長は、ほとんど自身が議会答弁をするので、その部分では気に入っています。川越とは大きく違いますから。

しかし、たかやんの話を聞けば、裏で与党議員と語る会の扱いが違うという点では、やはりそういうことなんだと、ちょっとがっかりするような。しかし、そのことを一般質問ではっきり言うかたやんに感心してます。これぞ「市民感覚」だから。たぶん、川越で同じことがあっても、誰もそのようなことを市民感覚を持って公式の場で言うことはしないでしょうね。市民感覚など誰も、持ってないということです。
                             塚本千恵子

政務調査費
「川越市民オンブズマン」の千恵子さんは川越市長よりも、どの川越市議会議員よりも有名だ。新聞に名前が載ることは数知れず。この間はテレビにまで出演していた。今月の19日には6紙が千恵子さんの活動を取り上げていた。見出しは「6会派で160万円、政務調査費返還」というものだった。政務調査費でゴルフの上達本を買ったり、源氏物語を買ったり・・・・確かに月に8万円の政務調査費を使い切るのは大変だろう。ならば使わなければいいのだ。市民の税金なんだから・・・。それが市民の感覚。何とか使わないと損をする・・・それが川越市議会の感覚。

友達
僕には千恵子さんのような友達もいる。新座市民じゃなから1票の力もないけれど、僕に「発言」する勇気を与えてくれる友達である。友達って本当にいいもんだと思う。新座市議会では「独りぼっち」だけれど、世界中に友達がいる限り、僕は孤独にはならないから・・・。

忘年会
明日は市役所も仕事納め。そして例の忘年会も明日。まいっか・・・僕には関係ない世界の話だから・・。

リサイクル
我が家にあった椅子をリサイクル店に持っていった。「捨てればゴミ」だと思ったから・・・リサイクル店は我が家の椅子を「ただ」で受け取り、安く売るという訳だ。

環境センター
どうにもこうにもならないものを今日富士見市の環境センターへ持ち込んだ。そこでは粗大ゴミをキロいくらで処分してくれるので、カルディナに一杯積んでいっても480円くらいで済んでしまった。今日の大掃除で我が家も何となくスッキリした。掃除をするとツキもやってくる。2009年は本当にいろんな意味で厳しい年になりそうだけど、何とか乗り切っていこう。そうそう、そろそろ塾の掃除もしなければ・・・・。

お腹が痛い・・
自転車に乗ってはしゃいでいた空が突然「お腹が痛い」と言い始めた。「パパ抱っこして!」と珍しく抱きついてくる。そしてママと交代で抱っこしていたら、お昼も食べずに眠ってしまった。どうやら風邪がお腹にきたらしい・・・病院を予約したのだが、診察は夜の6時過ぎになりそうだとわかり・・・本当に困っていたのだが、「もう痛くないよ」と空。夕飯のうどんも食べ、すっかり回復した空をみて、ちょっと安心したのだった。小さい頃、急性胃炎で苦しむ僕を父さんは負ぶって走ってくれた・・・父親の愛は、確実に受け継がれていくのだなあ・・・。「きっと、亮も空も優しい父親になるね。」そんなことを空の上の父さんに話したくなった。