12月27日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第362弾! 2008.12.27(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第362弾! 2008.12.27(土)   たかやん

看板
じゃんこと一緒にデザインした塾の看板が出来上がった。自分達が想像したよりも遥かにいい出来で・・・・僕は感動した。あれだけのことを午前中でササっとやってしまった看板屋さんにも感動した。これで塾の大掃除に取り掛かれる・・・いやあ今日の天気のように心も快晴である。

餅つき
幸弘に呼ばれて、Y先生のお宅にお邪魔した。丁度餅つきの最後の方で・・・杵を持って、餅をつかせてもらった。そのお餅の美味しかったこと。空もママも「美味しいね」といって沢山食べていた。僕達は色々な人たちと、顔見知りになり、友達になり・・・少しテニスもやって、本当に楽しいひと時だった。

掃除
練習駐車場で空と自転車の練習をした。庭に自転車を止めると、「空、自転車の掃除をする!」といい始めた。どうやらサンタさんとの約束らしいのだ。「パパのもやってあげるね」と、優しい空。自分のも、僕のもピカピカにして大満足の空であった。

あの頃
今日は高校時代(都立石神井)の友達との忘年会だった。いつものように江古田の「梅吉」というお店でみんなで集まった。もうみんないい年(54歳か55歳)なのだが、あっという間に17,8歳の少年少女に戻るから不思議だ。自分ひとりでは戻れないが、友達がいるとあの頃に戻れるのである。

100万ドル
2年生の時に一人の少女に恋をした。とっても素敵な笑顔だったので「100万ドルの微笑み」と僕らは呼んでいた。ただ憧れているだけで何も起こらなかったのだが・・・・その彼女と卒業以来はじめて会った。もう54歳になるのに、彼女の笑顔は変わっていなかった。流石「100万ドル」である。

出席簿
そのよし子さんが、「高邑君は先生の代わりに毎朝出席を取ってたよね!」という。ああ、そんなこともあったかもしれない・・・30年前の記憶が蘇る。当時は教師になろうなどとは思っていなかったのだが、どうやらそういうことをやっていたらしいのだ。担任の先生の代わりに出席を取る・・・ふーん。俺は高校時代そういう生徒だったのだ・・・。

スキー
「高邑君は卒業して電車の中でばったり会って・・・あたしの荷物運んでくれたよね!」とYさん。ああ、そんなことがあったかも知れない・・・忘れていた記憶がまた蘇る。

おじいちゃん
僕らが会話を楽しんでいた頃、ママのおじいちゃんが亡くなった。92歳の大往生なのだが・・・やっぱりショックである。僕のことも、空のことも本当に可愛がってくれたおじいちゃん。あの笑顔にもう会えなくなるかと思うと、悲しくてしょうがない。おじいちゃん!空の上から僕らのことを見守っていてくださいね。さようなら、おじいちゃん!