12月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第339弾! 2008.12.4(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第339弾! 2008.12.4(木)   たかやん

質問
今日は本会議があった。いつものように歩いて市役所へ。途中、携帯とタバコを片手に自転車に乗る中学生に遭遇。「おいおい、タバコは駄目だろう!」「・・・はい。」と頭を下げる中学生。ごめんなさいという態度が可愛かった。9時20分に市役所に到着。控え室でスーツに着替えて議場へ。9時30分。今日の本会議が始まった。最初は共産党の小鹿さんが市の融資についての質問。9時36分に星川さんが登場。久しぶりだ。星川さんならたくさん質問するだろうなあ・・・そんなことを僕は考えていた。次は公明党の白井さんが質問。与党らしく通告して、資料要求しての質問だった。次は石島さん。野火止小のトイレと学童保育についての質問。ありゃりゃ、同じことを聞こうと思っていた・・・・。そして朝賀さんが老人福祉センターに関係の質問。そこで今日の質疑は終わった。まいっか。最終日に質問して討論することにしよう。

星川さん
控え室に星川さんが登場した。僕の一般質問の通告書を読んで、一言いいたかったらしい。長年、議会で戦ってきた先輩の一言には重みがある訳で・・・・成る程なあと思ったのであった。

手袋
昨日、ママのおじいちゃんのところにお見舞いに行った。おじいちゃんは92歳。病院が嫌いで、点滴の管を引っ張って取ってしまうので、体は寝返りを打てるだけに固定され、手袋をはめられて、可哀そうだった。看護婦さんに「手袋はずしてあげたいなあ・・」と僕。「どなたかが見ていてくださるのでしたら、はずしていいですよ。」「本当ですか!」そしておじいちゃんは、久しぶりに手袋をはずしてもらった。「笑った!」「本当だ、笑った!」このところずっと笑わなかったおじいちゃんが、子どものように笑ったのだ。そしてママや、僕や、空の手を握って、暫く離そうとしなかった。僕は、おじいちゃんのやさしい手を握りながら、また泣きそうになっていた。とっても、とっても優しい手だったからだ。「父さん、よかったねえ。」お母さんも、おじいちゃんの手を擦りながら嬉しそうだった。僕がもしおじいちゃんで、最後に望むことはと聞かれたら・・・「手袋を取ってくれ!」と、言うだろう。そして最後の最後に、自分が愛した人たちの手を握りたい。そう思うに違いない。僕らは普段から手袋をしないで、人の手を握っているだろうか・・・こども達の心に、自分の素の心で接しているだろうか・・・そんなことも考えてしまったのだった。

膝が・・・
都市対抗で痛めた膝が治らない。テニスをするとかなり痛い。歩いても痛い。階段はかなり痛い。それでもテニスはやめられないし、歩くこともやめられない。膝は大事だわ・・・。明日は委員会。午前中は市内の視察の予定である。
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