3月2日 (日)  『一生懸命』幻の議員日記 第61弾! 2008.3.2   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第61弾! 2008.3.2   たかやん


空が新聞紙で凧を作った。4歳の空が自力で作った凧はなかなか可愛い凧だった。「パパ、外でやろう!」とご機嫌な空。凧揚げなんか何年振りだろう・・・。

公園
自転車に乗って、新聞紙の凧を持って、久しぶりに公園へ行った。追い風だと揚がらない凧が、向かい風だと揚がる・・・そんなことが不思議そうな空だった。そして、あっという間に興味は他のものにうつり・・・「パパ、この間の雪の日はあそこの山から滑り降りて、本当に楽しかったよね」と山に登っては、駆け下りてくる空。我が子ながら、本当に可愛い訳で・・・。ブランコに載って、滑り台で滑って、自転車の練習をして・・久しぶりに親子で楽しんだのだった。

エジソンの母
テレビは殆ど見ないが、「エジソンの母」は楽しく見ている。実際の学校でもありそうな話だし、若い先生達にはヒントになるような番組だと思うのだ。「青春とはなんだ」「熱中時代」「金八」「ドラゴン桜」「GTO」学校ドラマは昔からよく見ていたが、エジソンの母
は一味違って面白い。理科の勉強にもなるしね。

理科
僕は21年間理科の教師だったのだが、実はある時から(自分は文系なのでは・・・)と思い始めていた。理科の授業は楽しかったし、数学を教えた時も楽しかったのだが、国語や英語を教えた時はもっと感動したからだ。「ニュートン」とか「クオーク」とか科学雑誌を読んでも、どうも感動しなかったのは、実は自分が文系の心を持っているからじゃないか・・・そんな疑問を持っていたのだ。そして、そのことが学校をやめるきっかけになったのかも知れない。勿論、大好きだった学校をやめるのだから、他にも理由はたくさんあったのだが・・・

追いつき、そして
小さい頃、僕が一番なりたくなかった職業が「教師」と「政治家」。その両方を経験しているのだから、子供の可能性は本当に無限なだと思う。その二つに共通していることは「話す」のが仕事だということ。熱く語れない教師は詰まらないし、熱く語れない議員も詰まらない。この4年間の新座市議会で熱かったのは、笠原進、星川一恵、田中幸弘そして須田健治。考え方はみんな違うが、僕は4人とも尊敬している。僕も二期目に入った。熱い先輩たちに、早く追いつき、そして追い越したいものだ。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/           たかやん