3月25日 (火)  『一生懸命』幻の議員日記 第84弾! 2008.3.25   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第84弾! 2008.3.25   たかやん


庭にでてみる。芝が緑になり、菊や薔薇からは若葉がでているのが分かる。もう春なんだ・・・そういつの間にか暖かくなり、そしてもう桜が咲こうとしているのだ。

4年生
今日のお迎えで、今学期は最後。今度舞ちゃんと会うときは、5年生の舞ちゃんと会うことになる。4年生の舞ちゃんとはお別れである。

法人税
18年度に比べて19年度は法人税が落ち込んだ。5億以上落ち込んだのだから、ことは深刻である。上位10社の企業の落ち込みが酷く、その内の5社はトップ10の中から落ちてしまったというのだから大変だ。

討論
一般会計予算に対する討論は小鹿さんの「反対討論」で始まり、北村さんの「賛成討論」、笠原さんの「反対討論」、小池さんの「賛成討論」、そして僕の「反対討論」と5人がそれぞれの意見を壇上で述べたのだった。

それにしてもだ・・・
平成18年の財政見通しでは、今年度の扶助費は68億円。ところが今年の当初予算では80億を越えている。公共施設の改修費だって、20年度はおよそ11億と見通していたはずなのに、4億もいかないのだからどうかしている。今から1年半前のことをみんな忘れてしまったらしい・・。これじゃあ、債務償還計画などは信用できないし、あの債務残高の推移予定のグラフも全くデタラメだろうと、みんなが思ってもしょうがない。見通しと、実際の数字が食い違うことはあるだろうが、こんなにも大きな額で違っていると、何かが壊れているようで怖い。北口にGOサインを出していい訳がない。僕はそう思う。

討論慣れ
発言最高回数を誇った星川さんがいない議会では、共産党議員団の討論が目立つ。彼らは当選回数も多く、討論慣れもしているからだ。あの壇上で討論をするのはなかなか難しい。僕のようにメモだけで喋る人間でも、(あれ?何か忘れているぞ・・・)となることが多く、今日も本当にいくつか飛ばしての討論になってしまった。初めて委員長になった人達が緊張するのも無理ない話で・・・やはりこういうことには慣れが必要なのだと思う。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/        たかやん