3月27日 (木)  『一生懸命』幻の議員日記 第86弾! 2008.3.27   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第86弾! 2008.3.27   たかやん

引退
桑田が引退した。ショックだった。野茂とは別の意味でずっと応援してきたから・・・・。PL高校時代の桑田は嫌いだった。池田高校を応援していたから・・・蔦監督と水野投手。その二人のファンだった。でも、その池田の水野を倒した桑田と清原をいつからか、僕は応援するようになっていた。清原にもそういう日が近づいているのかも知れない。プロの選手が40歳を越えても続けるというのは大変なことなんだと思う。教員の引退は60歳だが、最近は定年前に教壇を去る人が増えてきた。気力がなくなって引退するのか、体力がなくなって引退するのか、それとも仕事に魅力がなくなって引退するのか、それは人によって違うだろう。いずれにしても引退した後には、新しい人生が待っているのは確かなことだ。経済的には苦しくなっても、精神的には楽しくなる・・・そういう引退であって欲しい。実際に引退してみると、世の中で生きていくことの大変さを実感するとは思うが・・・・子ども達が小さい人は本当に大変。引退は自分だけの問題ではないのだ。

パパうんちでた!
何かと言うと「ママ!」という空だが、うんこをした後は「パパうんちでた!」と僕を呼ぶ。嬉しいような、嬉しくないような複雑な気持ちである。でも、空のお尻を拭くのもあと少しなんだろうなあ・・・そう思うと、お尻を拭くのもやっぱり嬉しい訳で・・・

靴下
中学校2年生の冬に亮はニューヨークへ行った。父子二人で生活していた僕は成田から帰ってきて、亮の靴下を発見する。普段なら「ちゃんと洗濯機に入れておけ!」と怒るところだが、その時は亮の靴下を見ながら寂しくて涙が出そうになった。怒る対象が居なくなる寂しさを、その時初めて知ったのだ。それからだ。兎に角生きていてくれたらそれでいい。そう思うようになったのは・・・・

父やん
雪や亮は僕のことを「父やん」と呼んでいた。亮はいつの頃からか、そう呼ばなくなってしまったが、雪は今でもそう呼ぶ。僕のことを「父やん」と呼ぶ人間は教え子の中にも数人・・・・大抵は僕の家に居候をしていた子ども達。不思議な関係である。

チベット
昔、飛行機の中で“7days in Tibet”という映画を見た。ブラッド・ピッド主演の映画だが、チベット騒乱のニュースを見て、その映画のワンシーンを思い出した。中国軍がチベットに押し入り、発砲し、破壊行為をするのだ。北京オリンピックの年に、何てことをしやがるんだ!アメリカも嫌いだが、中国も嫌いだね。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/        たかやん