4月1日 (火)  『一生懸命』幻の議員日記 第91弾! 2008.4.1   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第91弾! 2008.4.1   たかやん

やーめた!
もう日記を書くのはやめにした。ホームページもやめた。4月になったし、キリがいいところでやめるのがいいだろう。という訳で、今日でこの日記は終わる。みなさん、僕の日記にお付き合いしてくれてありがとう!では、さようなら・・・
なんて、書いても「エープリールフールでしょ?」と言われるなあ。そう、今日はエープリールフールなのだ。

命日
今日は神さんの命日。もう亡くなってから丸二年が経とうとしている・・・・まだどこかからか神さんの声が聞えてくるような気がしてならない。とういか、僕には神さんの声がいつも聞えてくるのだ。「たかやん!子ども達のことをよろしくね!」「あんたにまかせたよ・・・・」って・・・。

過呼吸
神さんが臨採で六中に来たことがあった。何せもう婆さんだから、「いいか、神宮司先生ってえのはな、俺が恐いと思う唯一人の先生なんだ。絶対に逆らうんじゃあないぞ!俺がぶっとばされるんだからな!」とかなり脅かしておいた。当時の僕は結構「恐い」存在だったから・・子ども達はかなりビビッテいた。そして神さんの最初の授業で、校歌の練習中に事件は起きた。生物準備室にいると「たかやん、子どもが倒れちまったよ。保健室まで運んでおくれ」と神さんがインターホンで僕を呼ぶのだ。子どもの症状は過呼吸だった。職員室にいても勿論お呼びがかかる。「たかやん、まただよ。頼んだよ!」子ども達は緊張して、緊張して、思い切り息を吸って歌って・・・・過呼吸になってしまうのだった。そんな生徒が一週間に何人もでるのだから大変だった。それでもなあーんにも問題にはならなかっただから面白い。生徒も先生も「こんなに大きな声で生徒が校歌を歌うんだ・・」とみんな驚いていた。それ程子ども達は大声で校歌を歌っていた。それが神さんパワーだった。まるで毎日が体育祭の応援団、そんな音楽の授業だった。

一日
神さんの命日だからという訳ではないが、今日は丸一日家にいた。お袋と二人で「冬のソナタ」を見たり、本を読んだりして一日を過ごした。たまにはこういう一日があってもいい。そう思った。


それでも塾はある。他の塾のように春期講習などといって、稼ぐ気は無いから、いつもの塾だけど・・・。今日も脳みその使い方のトレーニングを中心にみんなで楽しんだ。
頭を使っている子ども達の顔は可愛い。その顔を見たくて毎日塾をやっている。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん