4月16日 (水)  『一生懸命』幻の議員日記 第106弾! 2008.4.16   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第106弾! 2008.4.16   たかやん

ついてる、ついてない?
朝、いつものように母さんと二人で黒目川へ散歩へ行った。大きな空のゴミ袋とトングを持って・・・。橋の下に目をやると、大量のゴミ。近くへ行くと、タバコの吸殻・酒類のゴミが散乱していた。煙草はおよそ100本。まだまだ人間ができていないから(飲んでも、吸ってもいいけど片付けろよなあ・・・)とブツブツいいながら拾っていると、500円玉が落ちているではないか・・・。人間が出来ていないから(あら、ついているかも・・・)と笑顔になる。そして、帰ろうとすると排水溝のところにビニール袋が見えた。排水溝の上には草がいっぱい生えていたので、大丈夫かなと、何気なく足を踏み出すと・・・ズボっと右足が中に入ってしまった。慌てて抜くと、靴がついてこない・・・しかも酷い悪臭・・・右手を溝の中に突っ込み・・靴を取り出したが、真っ黒で・・・本当に参った。とほほ。

ついてる
こういう時、僕は無理をしてでも「ついてる!」「ついてる!」と声に出すようにしている。庭でズボンと靴を洗い、風呂でシャワーを浴びると、右足には酷い傷。落ちた時にコンクリートで擦りむいたのだ。それを聞いて、ママが一言。「パパでよかったね。小さな子どもだったら大変だったよ。」そうだ、やっぱりついている。僕はそう思った。拾った500円玉も溝に落ちた時に落としたらしい・・・・朝から色々あったのだった。

サポーター
実は10年ほど前からずっと左膝が痛い。テニスとサッカーで無理をして、痛いのに我慢して子ども達と試合をしていたのだ。ちゃんと治療をしなかったので、いつの間にか僕の左膝には力が無くなり、片足で膝を曲げられないくらい弱ってしまっている。それが余りにも痛いので、その左足にサポーターを付けてみた。すると、曲がるのである。曲げて体重をかけても痛くないのだ。(サポーターというのはこういう役割なんだな・・)と僕は思った。ちょっと手を貸してあげるだけで、不自由なことが自由になる。痛みがあることが痛くなくなる・・・・。僕も誰かにとって、そういうサポーターになりたい。そう思った。

校長室日記
石神小学校の校長室日記はいいかも知れない。短い日記だが、写真もあり、温かみを感じるからだ。児童の活動も写真入でいい感じ。そう、ホームページなどちょっとした工夫でなんとでもなるのだ。毎日ではなくても、こうして続けていけば読者は増えていく。石神小を応援する人も増えていく。文章には人間性がでるからだ。23人の校長がもっともっと人間性を出せるようになったら・・・ホームページは充実していくだろう。そして学校そのものも・・・・。ホームページを更新し、学校長の顔が見える学校がまた一つ増えた。いいことである。

Great teacher
Good teacher explains, superior teacher demonstrates, but great teacher inspires.
「よい先生は説明し、優秀な先生は自分でやってみせる。だが、偉大な先生は生徒をやる気にさせる」という諺が好きだ。子ども達が偉大な先生に出会った時の変化は凄い。明らかにやる気が出ているのが見えるのだ。そして表情も激変する。集中していて、リラックスしている。そう安心しているのが分かるのだ。僕はどちらかというと、専らやってみせるタイプだったが、世の中には“やる気”にさせるのが上手な先生がいるものだ。新座市にもそういう先生が何人もいることを僕は知っている。そういう先生達を他市に取られてはいけない。それこそ新座市にキープしておかなければ・・・・Great teacherは新座市の宝である。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/      たかやん