4月26日 (土)  『一生懸命』幻の議員日記 第116弾! 2008.4.26   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第116弾! 2008.4.26   たかやん

馬鹿言ってんじゃないよ!
今朝は東久留米の堂坂公園でテニスをやった。そこで体操をしているおじさんに、「新座市の公園は本当にひでえ公園ばっかりだな!」「こんなところで遊んでいていいのか!」と言われ、人間の出来ていない僕は「馬鹿言ってんじゃないよ!」と言い返したのであった。議会中に寝ていて文句を言われるのなら分かるが、休日に他市でテニスをして文句を言われたくはない。確かに新座市の公園の評判はよくないが、全部の公園を見たわけでもないだろう!久しぶりに朝からムカッときた。

挨拶
テニスが終わって帰るとき、公園の入り口で六中の三年生に会った。「こんちは!」と言うと、笑顔で「こんにちは」と言ってくれた。今度はスカっとしたのだった。

ルーキーズ
「ごくせん」よりは現実的な先生が登場した。原作の漫画は読んでいないが、子ども達の間では大人気らしい。このドラマの中には今、現場で悩む先生達へのヒントが詰まっている。それは「生徒の夢を応援する」「笑顔」そして「生徒を信じる心」である。

笑顔で挨拶
初めて六中に来た時、僕は二三年生にえらく嫌われていた。当時の六中は上級生と下級生の差が激し学校だった。朝練に行くと、下級生が上級生が登校するのを整列してずっと待っている。そんな学校だったのだ。その六中で「テニス部は学年に差をつけないで練習します」とオリエンテーションで言ってしまってからが大変だった。朝、二三年生に会うと「ふん」と横を向かれ、「おはよう!」と言っても無視されるのだ。それでも僕は毎朝、笑顔で「おはよう!」といい続けた。「継続は力なり」は本当だ。一週間で「ふん」はなくなり、そして二週間で上級生達は僕の笑顔にギブアップした。「おはようございます」と言ってくれるようになったのだ。

113人の夢
六中テニス部ができた時、1年生は113人も入部した。新入部員を奪われた部活からブーイングはあったし、生徒総会では3年生の大反対で「テニス同好会の設立」が否決されそうになったが、2年生の賛成で何とか設立することができた。ボロボロのテニスコートにローラーをかけ、測量して釘を打ち、ラインを描いて、六中テニス部はスタートしたのだった。同好会だったから生徒会からはお金は出ず、部室もない。それでも子ども達は笑顔だった。「日本一になるんだ!」という夢があったから・・・・
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