4月7日 (月)  『一生懸命』幻の議員日記 第97弾! 2008.4.7   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第97弾! 2008.4.7   たかやん

息ができない・・・
昨夜から体調がおかしかったのだが、夜中に息ができなくて目が覚めた。花粉症が酷くなったのかも知れないが、どうもいけない。食事と運動に気をつけなければいけない。

伊達公子
37歳の伊達が現役復帰するという。凄いなと思う。普通なら考えられないけれど、26歳で世界のトップ4まで行った伊達なら、出来るかもしれないと思う。11年のブランクがあるが、かえってそのブランクがそれを可能にするような気がするのだ。伊達は他の選手のように燃え尽きてはいなかったし、11年間指導者としてテニスと関わって、テニスの楽しさを思い出したのではないだろうか。そしてあのグラフやナブラチロワとの対決が、僕らには分からない何かを呼び起こしたような気がする。

コート
僕は伊達のようなトッププロではないし、指導者としてもBクラスだったと思っているが、それでもコートに立って、嘗ての教え子達と対戦する時、当時の子ども達との試合の感覚が蘇ってくることがある。どうやら子ども達もそれを感じるらしく・・・高校・大学でかなりの戦跡を残す選手でも、こんなおっさん相手に、妙に緊張したり、気合が入ったりすることがあるのだ。こんな僕でさえ、そういうことを感じることがあるのだから、グラフやナブラチロワとの戦いはそれを感じさせるには十分だったのだと思う。今年の全日本は伊達を中心に回るだろう。そしてきっと沢山のファンが有明に押しかけるに違いない。

入学式
明日はいよいよ入学式。新しい学期が始まる。短かった春休みが終わり、子ども達は新しい先生と出会う日になる。

名前
僕は昔、子供の名前を入学式・始業式の日に覚えることに集中した。そして入学式・始業式の一日だけで必ずクラス全員の名前を覚えた。子供の立場に立ってみれば、誰だって自分のことを覚えてもらいたいし、自分の名前を先生に呼んで欲しい。そう思ったからだ。だから入学式や始業式の前は大変だった。クラス全員の名前を完全に覚えるまで、ひたすら暗誦したのだ。顔と名前を一日で一致させる。それが教師の最初の仕事だと僕は思っている。同じように校長は一日で全教職員の顔と名前を覚える。そういう学校は一年間、いい学校になっていくと思う。人との付き合いは、まず名前を覚えることから始まる。ある子は一日目で覚えられ、ある子は一週間かかっても覚えられないのでは困るのだ。明日、新座の全小中学校の子ども達が、名前を覚えられる日になって欲しいものだ。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/         たかやん