5月17日 (土)  『一生懸命』幻の議員日記 第137弾! 2008.5.17   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第137弾! 2008.5.17   たかやん

楡庭会(ゆていかい)
今日はOB北大庭球部のOB会(楡庭会)の集まりがあった。昭島の昭和の森テニスクラブで3時間テニスをして、それから立川で総会があった。

愕然
80歳の山口大先輩が今日も来られた。北大を卒業されたのが、僕が生まれる前だったのだから本当に大先輩だ。そして今年の春卒業した後輩の入山も参加してくれた。彼は今23歳。そこで僕は愕然としたのだ。僕は23歳の入山よりも、80歳の山口さんの方に近いということを・・・・僕と山口さんの年齢差は26歳。そして入山と僕の年の差は31歳・・・・。一緒にテニスをするのは入山の方だったから、23歳の方と近い気がしていたのだが・・・・僕はあと26年生きると80歳。入山は26年生きても、まだ49歳にしかならない訳で・・・その時に、僕はまだ入山とテニスができるのだろうか・・・。ちょっと心配になったのだった。

都ぞ弥生
寮歌というのは年齢に関係なく歌える歌で、18歳でも81歳でも一緒にうなることができるから楽しい。勿論、歌い方に多少の差はでるのだけれど・・・・今日は立川で初めて「都ぞ弥生」を歌ったのだった。

寝過ごした!
立川から新宿経由で帰ってきたのだが、気がついたら四谷。どうしようもないので、神田まで乗って、そこで山手線に乗り換えて帰ってきた。本を読んでいたら、いつの間にか眠ってしまい・・・久しぶりに乗り越したのだった。

正座
帰ってきてから、録画してあった「ルーキーズ」を見た。川藤先生がグランドで正座しているのを見て、懐かしくなった。

3年1組
教師になって4年目のクラスが3年1組だった。2年1組からの持ち上がりで、みんな気心が知れていた。僕と男子はサッカーが大好きで、昼休みは校庭でサッカーと決まっていた。勝負は給食の時間だ。他のクラスよりも早く配り、早く終わらせ、女の子たちに「頼んだよー!」と声をかけて、校庭に飛び出していく。他のクラスはまだ給食の途中なのだから、校庭の一番言い場所を取ることができた訳で・・・・女の子たちは、給食の後片付けが終わると、みんなベランダに出て、男子のサッカーを応援する。そういう毎日だった。ところがある日、余りにも早く出すぎて・・・職員室から放送がかかった。「校庭でサッカーをやっている3年1組!職員室前に来なさい!」教頭先生の声だった。僕らは職員室の前に呼び出され、そして正座させられた・・・・勿論、担任の僕もだ。それを見た教頭先生が、「しょうがねえなあ・・・」と暫らくして許してくれたっけ。学校に決まりはあってけど、そんなものより大事なものが学校にはたくさんあった。ルーキーズを見ていたら、そんな頃のことを思い出したのだった。