5月21日 (水)  『一生懸命』幻の議員日記 第141弾! 2008.5.21   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第141弾! 2008.5.21   たかやん

東久留米
今朝は久しぶりに東久留米の駅立ち。明るいし、暖かいし、あの選挙の時の苦しさは全くなく、ただ笑顔と会える楽しみがある。そんな感じの駅立ちだった。

7月13日
「たかやん、たいちとななの結婚式来て!」しんじがそう言ってくれた。「おう!必ず行くから。楽しみにしてるよ!」教え子たちの結婚式というのは本当にいいものだ。7月13日には何かがあった気がするが・・・

ミニクラス会
今日は語中の1年1組のミニクラス会があった。4人集まっただけだったのだが、当時の話になるとみんな面白くて・・・

ポスティング
午後からはポスティングに燃えた。ポスティングだけだとつまらないので、ウォーキングもしていると思ってやった。それだけでなかなか愉快な気分になるから不思議だ。それも3人でやったので、楽しいったらありゃしなかった。

疲れた!
久しぶりに疲れたかも・・・。風呂に入って本を読んでいたら、寝てた・・・・。体がおっさんになってきたなあ・・。

99%
今から27年前。1年2組の男の子のお父さんが「肺癌」と診断された。99%助からない・・・そう告知された。それを知ったお母さんは担任の僕にこれからのことを相談をした。僕は、そのことを子供たちに話した・・・・すると子供たちが言った。「無敗の優勝カップがあるよ!たかやん」「一度も負けたことがない優勝カップだよ」「病気に勝てるかも知れないよ」僕らはその優勝カップと千羽鶴を持って、病院に行った。

奇跡
手術をして、肺を見てみると・・・レントゲンで映った影は「癌」ではなくて、「膿」だった。お父さんは膿を吸い出してもらい、命を取り留めた。医者は「奇跡」だと言った。そして春休み、ある子のお姉ちゃんが原因不明の病気になった。寝たきりになってしまう病気だった。僕らはもう一度「奇跡」が見たくて、その優勝カップを病院へ持っていった。すると・・・しばらくして、お姉ちゃんは退院することができた。「奇跡」は二度起きたのだ。

「そんなこともあったよねえ・・・」今日来た子達は、その1年2組のメンバーの弟達だったのだ。10歳で父親がいなくなるかも知れないという恐怖は今でも覚えているらしい。ミャンマーと中国の災害が悲しい。宇宙開発も高速道路も結構だが、人の命を救うことに知恵と金をつぎ込みたいものだ。      たかやん