5月30日 (金)  『一生懸命』幻の議員日記 第150弾! 2008.5.30   たかやん

『一生懸命』幻の議員日記 第150弾! 2008.5.30   たかやん

新しい風
友達からメールが来た。「窓を大きく開けて新しい風をいれたいですね!市も・・学校も・・」という内容だった。

新しい布団
久しぶりに新しい布団を買った。石神に来てからは干せる日は必ずといっていいほど干していたのだが・・・・新しい布団はなかなか寝心地がよく・・・少ない睡眠時間でも、朝気持ちよく起きられることが分かった。

保谷・朝霞線
新道路問題対策委員会の代表の方とお話をした。保谷・朝霞線に「待った!」をかけるべく、計画の見直しについての「要望書」を埼玉県と新座市に提出し、現在は署名活動をしているという。その文面を読んだが、全てごもっともな意見であり、僕も全面的に協力していこうと決意をした。

野寺
昔僕が住んでいた所は野寺4−4−33。五中の正門から四軒目の家である。27M道路が出来ると、その家は完全に道路の上になる。野寺の家は子供たちが年がら年中「合宿所」みたいに利用していたので本当に賑やかだったし、学校が目の前なので、ブラスバンドの朝練から午後練までの間はずっと音楽が聞こえ、子供たちの声も聞こえてくる。そんな家だった。しかし、夜になると実に静かで車も余り通らない・・・そんな環境だったのだ。

都市計画道路
保谷・朝霞線が計画されたのは昭和43年。僕が中学生の時だ。野寺の家を買うときに「都市計画道路」の計画があることは聞かされていたが、「まず生きている間にはできないでしょう」そんな説明だったから、全く気にもしなかった。要するに40年間、そのままになっていた計画が、突然浮上しそして「立ち退き交渉」が迫っているのである。しかも、当初の計画の20m道路ではなくて、27m道路となって・・・・「終の棲家」と心に決めていた人たちも多い。若い人の人口が少ない地域でもあるのだ。

27m
川越街道よりも広い道路が野寺を通る。立ち退きの対象外だった住民にとっても、その影響は切実だ。町内会が分断され、通学路が分断され、排気ガスによる大気汚染、交通事故の増加、騒音や振動・・・新座市が掲げる街づくりの理想とは正反対の街ができてしまう。

7割以上
今つかんでいる情報では「7割以上」が強烈に反対しているようだ。「賛成」の人はほんの一握り・・・あとは分からないという人たち。イメージがわかないのだろう。あの道路は誰のための道路なのだろう。少なくても、野寺の住民=新座市民のためではなさそうである。これから市民の本当の声を少しでもたくさん伝えていきたい。そう思っている。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/        たかやん