6月11日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2008.6.11   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第162弾! 2008.6.11   たかやん


結局空は夜中中咳をしていた。その度に空の背中をトントンする。苦しそうな空・・・何もできない親。トントンすることぐらいしかできないのだ。

8時半
そんな訳で、今朝は出発の時間が遅れた。8時半に家を出て、歩き始める。六中のテニスコートの前で「おはよう!」と声をかけられた。こころだった。3年間僕のクラスで、3年間テニス部のこころ。随分反発したこともあったなあ・・・喧嘩して、1ヶ月以上部活に行かなかったこともあった。そんなこころは本当の娘のようだ。

おはようございまーす!
六中の4階から声がかかった。M先生だ。僕も笑顔で手を振る。学校にはそういう明るさが必要だ。先生の笑顔を見て、子供達は笑顔になる。親の笑顔を見て、赤ん坊が笑顔になることを覚えるのと同じだ。

爽やか
新座中の手前でワゴン車が停まってハザードを出した。何かなと思って、運転席を見ると、政和会のE議員が笑顔で「乗っていきませんか?」と言っている。僕はイヤホンを外して、「ありがとう、でも歩いていくことにしてるから・・・ありがとう!」と断った。Eさんは「健康のためですね。わかりました。」と言って、笑顔で走り去った。爽やかな青年の心遣いが嬉しかった。

10時22分
議会が始まったのが9時30分。そして終わったのが10時22分という信じられないくらいあっさりと議会は終わった。

激動の一日
今日、その後に激動の一日が待っているとはその時点で思っていなかった。その中身がここに書けないのが残念である。それぐらい人と会い、そして人の心が動いた一日だったと思う。中学生の心は純粋だ。大人と違って、曇りがない。そんなことを感じた一日でもあった。

会談
今日最後の会談が終わったのは夜中の1時。(今日じゃないか・・・)本当に疲れたけど、それだけの価値のある一日だった。今日一日だけ坂本竜馬になったような気分である。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん