6月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾! 2008.6.12   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第163弾! 2008.6.12   たかやん

大雨
長袖短パンという格好で傘を差して家を出た。六中の手前で拓也と一祥とバッタリ。「そこの二人、止まりなさい!」「お、たかやーん!」「こんなところで市議会議員が何してるんだ!」三人で馬鹿な会話をしながら一緒に歩く。「じゃあね!たかやん」「じゃあな」「おう、じゃあね」本当に可愛い子達だ。

刷新の会
9時過ぎに控え室で着替える。靴も靴下もビショビショだったので、タオルで拭いて・・・・それから刷新の会の控え室へ行って、パソコンを借りて(昔僕達の政務調査費で購入したパソコン)ちょっと仕事をさせてもらう。僕の部屋は狭くて暗いが、刷新の会の控え室は平林寺の緑が綺麗で、広くて、そして明るかった。

視察
建設常任委員会の視察は雨の中、バスに乗っての市内視察だった。3箇所とも道路というところも「建設」らしい。

効いている
お昼は控え室で一人でお弁当。本を読みながらのお弁当なので、寂しくはない。空腹時の血糖値を測ると96。110以下が健康体だから、完全にクリアーしている。42分間の歩きが効いているのだ。

傍聴
建設の委員会は2時には終わり、控え室である方と会談。その後は「文教常任委員会」の傍聴へ行った。

平松委員長
実は同期の平松議員が委員長をやっているので、少しだけ覗きたくなったのだ。そう、ちょっとだけ心配しながら・・・ところが彼は実に堂々とそしてハッキリと委員会を仕切っていた。なかなかの委員長ぶりだったのである。

陳情
教職員の給与の「国庫負担制度」についての陳情の審議を傍聴した。国からの補助金を三分の一から二分の一に戻して欲しいという陳情に反対する人たちがいることに驚いた。だがそれ以上に驚いたのが、「保健室に直通電話の設置を」という陳情に対する教育長の見解だ。「管理責任者は校長であり、養護教諭が判断すべきものではない。」「こういうことは校長会を通じてするのが望ましく、校長会と市教委が協議してやるべきもの。」「事故の場合は校長を中心としての指揮系統にしたがって適切に処理しなくてはならない。」どうやら新座市の学校には軍隊組織のような指揮系統があるらしい。

実は、朝霞市も和光市も志木市も全ての学校の保健室に直通電話があるのである。新座市だけがないのだ。その理由が養護教諭が判断することはあり得ないから・・・と、教育長。インターフォンで校長の指示を仰げばいいのだそうだ。新座の学校が人気がない訳が分かった。先生達の息苦しさを想像したら、本当に気の毒になってきた。何時からだろう、こんなに新座の学校が息苦しくなってきたのは・・・・。

校長
まるで校長は常に正しい判断をくだす。と、でも言っているようだったのだ。たくさんの校長を見てきたが、明るい学校の校長ほど、先生達を信頼し、先生達の判断を信頼し、そして責任は校長が取るというタイプだった。そういう校長の下で働くと、先生達は力を出し切るものなのだ。
「たかやん、生徒指導は頼んだよ」「ともやん、あの子達のことはよろしくね」そんなことを言われて、張り切らない先生はいないだろう。だけど、失敗したときは「大丈夫だ、俺が校長だ。責任は俺が持つ。安心しておけ。」それが僕らの愛する校長の姿だった。先生が張り切れば、子供達にもそれが伝わる。当たり前の話だ。もしかしたら、校長達も板ばさみになって、苦しんでいるのかも知れないが・・・。

幸せ
幸弘の事務所に顔を出し、歩いて家に帰ったのが5時45分頃。それから空とお風呂に入った。それだけで今日一日の疲れが吹っ飛んだ気がする。亮や雪とも、もう少し一緒に入っていればよかった・・・いつものようにそんなことも思いながら・・・・。

一般質問
明日から一般質問が始まる。6月議会がもう直ぐ終わる。そして7月か。新座市もそろそろチェンジといきたいところ・・・。
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