6月21日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記　第172弾!　2008.6.21　　　たかやん 『一生懸命』幻のたかやん日記　第172弾!　2008.6.21　　　たかやん 暗いうちに・・・ 今朝も暗いうちに起きた。外は雨、どうやらテニスはできそうもなかった。パソコンに向かい、6月号の最終校正に。やっと形ができたので、朝ごはんへ。今日はいろいろなことが起きそうな予感。 意識 6月議会で市長の口調が変わってきた。僕が質問した「後期高齢者」と「保谷・朝霞線」に対する答弁が、一般質問の後半になって微妙に変わってきているのだ。僕が質問したときは「市独自で補助することは考えられない」と言っていたのに、この間は「健康診査を無料にします」と言ってきた。そして保谷・朝霞線の２７ｍも僕のときは「国や県がそう言うんだから変更はできません。」と言っていたのに、「20ｍでいいと思っているんです。県と交渉してみます」といい始めた。どちらも来月の選挙を意識したパフォーマンスだと思っている人は多い。選挙を意識するなというほうが無理だが、常に市民のことは意識して欲しいと思う。 6月号完成！ 急いで作った6月号が何とか完成した。明日の日曜日には完成するから、もしかしたら月曜日から配れるかも知れない。まあお天気しだいである。市長のチームもそろそろ動き始める頃だ。どこかでバッティングするかも知れないなあ・・・。 タンポン？ 「ばんごはん、なあに？」と空。「ホラ、なんだっけ、タンポンじゃなかったっけ？」と僕。「タンポン？」とママ。「あ、ちゃんぽんだ！」と僕。大笑いするママ。訳も分からず笑う空。平和だなあ・・・。 修学旅行で あれは六中最後の修学旅行だった。エレベーターで外出しようとしている1組の女の子とバッタリ。「どこへ行くの？」「ちょっと外」「見つかったら怒られるぞ！」「じゃあ、たかやん代わりに買ってきてよ。」「いいよ。何買えばいいの？」「絶対買ってきてくれる？」「ああ、いいよ。で、何？」「タンポン！」「タンポン？」「無理？」「あ、いや・・約束だから買ってくるよ・・・」その日、僕は生まれて初めてタンポンを買ったのだった。 ゆきひろのホームページから 債務見通しは正確に！ 　こんなチラシが撒かれている。 その内容にチョッと問題がある。 平成27年までに大幅に債務（借金）残高がダウンするというものだ。 全く根拠のない見通しだと思うので 市の情報公開制度を使って、積算の根拠を出させてみたい。 　財政再建ということになると、どこの自治体でもプライマリーバランスの実現がやっとのことであるというのに、こんな財政見通しはまったく非現実的というしかない。通常は、なぜ、プライマリーバランスの達成が大変なのかといえば、市民の暮らしに直結する生活関連予算が大幅に増える傾向にあるからだ。 　この財政見通しからわかることは、生活関連事業（福祉・身近な道路・学校や保育園の改修費、水道施設の改修費、公共借地の買取など）をほとんど財政計画の中に織り込んでいない、という重大な欠陥なのだ。 　最近市議会に出された資料と同じ内容だが、残念ながら説得力はない。 　いずれにしても、生活関連事業を明確に織り込んだ、財政計画を一刻も早く作らなければならないと思う。そうでないと、こんな情報に振り回される市民が、いい迷惑だ。 　さらに、もう一つ指摘しておけば、市民に対して責任ある情報提供をする気があるならば、せめて平成37年までの債務（借金）残高を出すべきだ。 そこまで出したら、間違いなく債務（借金）は増えている、ということになる。 というのは、現市長のとりくむ大型事業にかかわる借金が平成25年頃から増大してゆくからだ。とくに、130億円みこまれる新座駅北口区画整理事業の新規借金は、工事がピークを迎える平成28年から平成32年頃が膨大に膨れ上がるからだ。 ＊ これは須田市長のビラに対する田中ゆきひろの見解だ。ゆきひろは新座駅北口の北口整備事業を130億円と言っているが、僕は150億までいってしまうと読んでいる。いずれにしても、新座市民にとっては大変な出費である。 血糖値と実質債務残高比率 似ている。どちらも200を超えると、間違いなく病気である。そして100前後なら健康な状態だ。新座市の実質債務残高比率は今も200％を超えている。完全に病気になっている。それに気づかない振りをして、酒を飲み（大型事業）、運動はせず（市民の福祉向上）、炭水化物ダイエット（公共施設の維持補修の先送り）をしているのが今の新座市だ。土地開発公社健全化計画で100億（5年で）借金を減らしているが、運動不足なのではどうしようもない。 心を入れ替えて、病気を元から断つ覚悟が必要だ。新しいリーダーが求められている。 http://www.takayan-world.com/cheeringparty/　　　たかやん