6月9日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第160弾! 2008.6.9   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第160弾! 2008.6.9   たかやん

5時45分
寝坊した!朝ごはんの用意を始めたのが5時15分。ゆっくり噛んで食べることを考えると、かなりギリギリの状態だ。それでも味噌汁を温めて、ご飯を食べはじめる。そして「さあ出発だ!」と窓を開けると・・・・外は雨だった。午前中はもつという天気予報だったのだが、駅立ちと雨の組み合わせは実によくない訳で・・・・今朝のひばりが丘は明日に延期になったのだった。

秋葉原
酷い事件が起きた。何人もの尊い命が一人の男の手によってなくなってしまった。沢山の夢が消え、そして愛する人を失った人たちの悲しみと怒りが無限に広がっている。考えられない事件に遭うと、(これはいったい何なんだろう・・・)と思う。これは「運」なのか、「神様や仏様」はいったいどこにいるのか・・・・

世界新
スピード社の水着で「北島康介」が世界新を樹立した。スポーツはいい。戦いであることは間違いないのだが、誰も死なない。時々サッカーでは死人が出るけれど、選手が死ぬことは余りない。今回は水着に差がでたようだが、やはり基本は裸の人間の力の差だ。武器を使った戦闘とは根本的に違う。そして同時に何人もの人が、沢山の種目で「世界一」になることができ、その度に国民が「俺達が一番だ!」と胸を張れる・・・・。どの国もアメリカにも中国にもロシアにも勝てる可能性がある。それがスポーツのいいところ。日本人の久しぶりの「世界新」を単純に喜びたい。

献血
栗原に献血車が止まっていた。「献血、お願いしまーす!」僕は自転車を停めて、倉庫のようなところに入っていった。受付で何やら書いて、早速検査。「血の濃さは十分です。400CCお願いします」「何CCでもいいですよ」「ありがとうございます。日本ではまだ400CCが限度なんです」「そうですか・・」「ジュースを持って、車の方にお願いします!」「あ、いやジュースを飲まなくちゃ駄目ですか?自分で水を持っているんですが・・・」結局持参した水を飲みながら、僕は献血車の中で横になったのだった。


「先生!たかむら先生!」突然声をかけられた。「おひさしぶりです!」「大島泉の母です」
「本当にお久しぶりです。泉は元気ですか?この間クラス会があって、僕泉を探していたんですよ。」「ああ、そうだったんですか・・・」
新座市にはいないと思っていた大島家と再会できたのも、献血のお陰。教え子のI君とも会えて、本当によかった。献血はいい。人の役に立てて、「ありがとう!」って言われて、サランラップまで貰える。血を抜いている間は本を読んでいればいい。かかる時間は30分だ。あの献血手帳は献血カードになった。とにかくいい気分である。栗原のみなさん、ありがとう!

ヒアリング
今日は電話でのヒアリング。相手は教育委員会。要求した通りの資料がなかなか出てこない。調べれば分かることなんだから、隠すことないのに・・・。委員会の先生達も板ばさみで大変なんだろうなあ・・。そんなことを考えながら妥協していく。真正面から受け止めない問題はじっくり時間をかけてやっていくしかない。そこは妥協しない。ゆっくり、ゆっくり正しいと思った道を進もう。新座の子供達の為に・・・。

チェンジ
今日もキムタクのチェンジを見た。「言葉」の持つ力って素晴らしいと思った。チェンジ!今の新座市にどうしても必要な言葉だ。「チェンジ」いい響きだ。新座市の子供達のためにも必要な言葉「チェンジ」。野球はスリーアウトでチェンジだが、首長も三期でアウトにしないとね。4アウトや5アウトでは野球にならない。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん