7月14日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第195弾! 2008.7.14   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第195弾! 2008.7.14   たかやん

一早の誕生日
今日は僕の応援団長、中島一早の誕生日。僕と12歳違うのだから、多分42歳になったのだと思う。今から26年前・・・一早は中学2年生。彼らはサッカーばかりやっていた軟式テニス部の顧問に「僕達は明日から硬式テニスをやります!」と言ってきた。今の中学生達に、そういう発想はできないだろうが・・・彼らは違った。その発想が僕の人生を変え、そして沢山の子達の人生を変えてしまうのだから凄い。
例えば、彼らのその一言がなければ僕はテニスに熱中しすぎて、家庭を破壊することもなかっただろう。そして教師は辞めてないだろう。勿論、今議員などはやっていない。幸弘の市長選を応援することもなかったはずだ。一早達がいなければ、たくさんの子達がテニスと出会わず、五中や六中のテニスコートで燃えることはなかった。そう、一早たちは沢山の人間の人生を変えていたのだ。

感謝
僕は一早達にとっても感謝している。僕の人生を変えてくれたことを。勿論、いいことばかりの人生ではなかったが、今の僕はとっても幸せである。上の子達には申し訳ないが、沢山の友達と出会え、そしていろんな人生経験をさせてもらっている。ずっと教師をやっていても多分幸せだっただろうが、辞めたことで知り合えた沢山の人達のことを考えると、どう考えても今の人生に分がありそうである。

頭を下げる
今日は「もったいない!」のポスターを剥がしてまわった。そして沢山の人たちに「応援ありがとうございました!」と頭を下げた。「おしかったね」「また頑張ってね」「本当に悔しいね」頭を下げることで、幸弘を応援してくれる沢山の人たちと出会えたのだ。思えば、議員という仕事は頭を下げ続ける仕事である。駅で頭を下げ、選挙でも頭を下げ続ける・・・教師だったら、こんなに頭を下げることはなかった。だから感謝しているのだ。いつも偉そうにしている自分だったら・・・・今僕はどんな顔をしていたのだろう・・・。

お別れ・・・
今日は英会話の先生とのお別れの日。我が家で沢山食べ、そして子供たちと一緒にトランプで遊び、そして勉強をして僕らの3年間の授業は終わった。最後に新座駅で僕たちはハグして別れた。「ありがとうたかやん」Sophieは泣いていた。「じゃあね、Sophie」僕もちょっとだけ泣いた。今日は幸弘の選挙で共に闘った仲間たちとの別れもあった。素敵な中間達との別れの日、その日が一早の誕生日というところが味噌なのかも知れない。多分、素敵な中間達とはまた再会するだろう。僕は一早のお陰で、「友達」という財産をたくさん持つことができた。ありがとうね、一早。そして誕生日、おめでとう!
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