7月21日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記第202弾!  7月21日(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記第202弾!  7月21日(月)   たかやん

札幌日記5
和食
5時半起床。外はいい天気だ。関東地方はかなり暑くなっているらしいが、札幌は寒いくらいの涼しさ。テニスをやるにはもってこいである。今朝も朝ごはんは和食。僕が毎日和食しか食べないことを知ったルカが作ってくれている。「パンでもいいのに・・」と言っても、ルカは和食を作ってくれる。ありがたいことだ。

テニスコート
三人で北大の「百年記念コート」へ。北大庭球部100周年を記念して、OBがお金を集め、現役にプレゼントしたオムニのコートである。1コート600万かかったというから、3面で1800万。庭球部卒業生の現役を応援する思いは強い。

杏と胡桃
僕らがテニスをしている間、空は独りで遊んでいた。沢山のおじさん、おばさん?に声をかけてもらいながら、コートの脇でおとなしく遊んでくれた。ちょっと可哀想だったので、「北大付属幼稚園」の園庭で二人で遊んだ。杏と胡桃の実を拾い集め、「ジャムを作るんだ!」と張り切る空。園庭にある遊具でも遊んで、大満足してくれた。

ダブルス
最初の試合は大堀・深谷(細野)とやって、6−1で勝ち。大堀さんと試合をするのは36年ぶりのこと。嬉しかった。次は安達・松浦に7−5。安達さんは強くなってきているし、松浦さんはインカレだし・・きつかったが、何とか勝てた。ただ、この試合で肩を痛めてしまい、その後サーブとスマッシュが打てなくなってしまった。そして次が蒲生・太田との戦い。僕のペアーは佐々木君。この三人のレベルはなかなかで、僕一人がちょっとついていけない・・・そんな試合だった。結果は4−6。蒲生は学生時代ダブルスを組んだことがあり、下手糞だった蒲生だけには負けたくなかったのだが・・・練習して2年後にリベンジだな。

大堀・干場
そして僕達より4年上の大堀さん・干場さんとダブルスをやった。「大堀・干場というブランドと試合がしたいんですけど。」と僕。「俺、最後に勝ちたいんだ。今日はずっと負けているから・・たかむら・横山ならいいか。」と干場さん。勿論負ける気など、これっぽっちもなかったのだが・・結果は3−6。ブランドは強かった。

真帆
2時過ぎからはルカの娘、真帆も参加してのテニスになった。北大医学部を卒業して2年目の真帆は今、麻酔科で研修中。忙しくて殆どテニスはできていないらしい。それでもインカレ経験者のボールは時々鋭く、深く・・・流石だと思った。

マッサージチェアー
茂男君の家の2階にはマッサージチェアーがある。お風呂の後はそのマッサージチェアー
に乗って・・・「ウオーッ」「いてててて」と呻く。空は「そんなに痛いならやめればいいのに・・」。「これがいいのよ・・・」と僕。体中が痛い。

手巻き寿司とアイス
夕飯は真帆も参加して、全員集合での「手巻き寿司」。ビールを飲んで、手巻き寿司をお腹いっぱい食べて・・・血糖値は上がってしまったかも知れない。「アイス食べよう!」とルカ。「俺はいらないよ」「食べなよ。」「いらないよ。」「食べなさいよ。」「あのねえ、お医者さんに聞いてごらんよ。血糖値が高いヤツにアイス勧めていいかどうか・・・」「糖尿なんですか?」と真帆。「糖尿じゃあないけど、血糖値が高いから気をつけているんだ。」
真帆先生は「勉強しなくっちゃ!」とその後手稲に帰って行った。学校の先生もお医者さんも勉強を続ける人に出会いたいものである。    たかやん