7月28日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2008.7.28(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第209弾! 2008.7.28(月)   たかやん

みどりのおばさん
10時頃、我が家の近くの横断歩道にみどりのおばさんがいた。(夏休みなのに・・・どうして?)と不思議に思っていたら、どうやら補修授業が行われているらしい。補修にプールで小学生は学校に通っているから、おばさんも出勤しているという訳だ。夏休みだというのに、小学生が学校で勉強か・・・いいんだか、悪いんだか・・・うーむ。

土木
ついさっきまで、大学3年生のたいすけと「土木」の勉強をしていた。これも“たかやん塾”のアフターサービスである。IPにTLにCLにES・・・「土木」などやったことのない僕としては訳の分からない数値や記号と格闘しなければならず・・・たいすけの教科書を全部理解するのに1時間半ほどかかった。それでも最後は「完璧だ!」と二人で笑える程になったので、めでたし、めでたし・・・それにしても、三角関数のcotなどまるで忘れていた訳で、36年前に戻るのに大分時間がかかったのであった。

大助と直弘
ボクシングの内藤選手のドラマを見ていたら、五中時代の教え子の直弘のことを思い出した。彼は僕のクラスで内藤選手のようにいじめられていた訳ではない。だけど、僕のクラスで一番弱い子だったことは確かである。クラスでチビから2番目だった直弘が空手を始めたのは中三になってからだったか・・・同じクラスに空手の世界ジュニアのチャンピョンがいたこともあり、僕のクラスは格闘技が流行っていた。プロレス技や空手の技が日常茶飯事に出る訳で、お陰で僕もかなり怪我をした。股関節を脱臼し、骨折もした。そんな環境の中で直弘も空手を始めたのだ。ヒョロヒョロの直弘が空手をやっても、大きな男の子達には全く通用しなかった。それでも直弘は黙々とトレーニングをした。そしてある日、彼の前蹴りが・・・・彼は高校生になっても「極真」の道場に通い・・・そして黒帯になった。そう、クラスで一番の弱虫が一番強くなったのである。だから内藤選手の話を僕はすんなりと信じることができる。「練習」することで、人間は強くなれるのだ。直弘は今も空手を続けている。

アルコールで・・・・
小さな蝿が野菜についてくることがある。家の中で殺虫剤は使いたくないし、「蝿捕り紙」なんてものがあったとしても、あまり使いたくない。それで考えたのが、「アルコールで除菌」というスプレー。これをかけるとハエはひっくり返る。蚊もイチコロである。アルコールだから食べ物も食器も安心。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/      たかやん