7月4日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第185弾! 2008.7.4   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第185弾! 2008.7.4   たかやん

独立記念日
今日はアメリカの独立記念日。日本もそろそろアメリカから独立しないといけない・・・吸われるだけ吸われて、後は捨てられる。そんな植民地は嫌だから、アメリカは独立戦争をしたのだと思う。7月4日だからね。そんなことを朝から考えるのです。

公開討論会
田中ゆきひろ、須田さん、保坂さんの三人による「公開討論会」が市民会館であった。三人ともずっと市議会で活躍していた人たちだから、3分という時間内でも1分という時間制限内でも、ちゃんと自分の言葉で話していたのは流石だった。僕があの席で話をしたら・・・うーん、ちょっと自信が無いかも・・・。まだまだ市長選には出られないということだ。

マニフェスト
違ったのは、マニフェストの内容だった。例えば田中ゆきひろは行財政改革の具体策のところで、1。入札改善や公共調達の改善 期限4年以内 数値目標6億円とはっきり書いているのに、須田さんは1。職員定数の削減としか書いてない。具体的な数字がなにもないのだ。これは今日出されて資料すべてに言えることで、田中ゆきひろの案には全て具体的な数字が書かれているのに対し、須田さんの案には具体的数字はゼロ。これではマニフェストにならないと会場ではざわついていた。

コーディネーター
公開討論会は全てコーディネーターが仕切った形で行われた。相当の知識と経験がないとできないことで、僕は彼の能力の高さにも感心したのだった。僕自身がコーディネーター
だったら、須田さんに聞いてみたいこと。それは新座市経済活性化の具体策の一番目。「観光都市づくりの推進」である。期限も事業費も財源も書いてないこの「観光都市づくりの推進」で新座の経済がどう活性化するのか、本当に活性化できると思っているのか聞いてみたいと思った。

地域通貨
田中ゆきひろは同じ質問に対して「地域通貨システムの導入」という具体案を示していた。期限は4年で事業費は800万円。財源は一般会計である。要するに新座の富を新座の中で循環させていこうという考え方だ。日本の富がアメリカに吸い取られているのと同じような、今の新座市の状態を見ているとなるほどなあと感心した。

ひょっとすると・・・
新聞の報道では現職圧倒的優位という予想だが、僕はひょっとすると、と手ごたえを感じていた。やはり16年という長期政権にはマンネリ化を感じるのだ。市民の多くが同じことを感じているとしたら・・・投票率が上がって、チャンスは来るかもしれない。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/     たかやん