8月16日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2008.8.16(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第228弾! 2008.8.16(土)   たかやん

3年4組
夜の7時過ぎから我が家で「ミニクラス会」があった。46歳になる子達の集まりである。彼らは何といっても僕の最初のクラス。五中の3年4組のメンバー6人の話に、みんな笑いまくったのだった。

老眼
最初に笑ったのは、6人のうちの4人が完全に老眼になっていたということ。「おいおい、俺だって最近だぜ・・・」というと、みんな「もう何年も前から老眼だよ」と言う。携帯の電話番号をやりとりするときも、「見えない・・・」と、携帯を遠ざけるのだ。


和彦のあだ名は「イナッチョ」。でも女の子達は「ヒナ」と呼んでいたらしい。そう言えば、頭が薄くなった今でも、「ヒナ鳥」に見えなくはない。その「ヒナ」でまた爆笑。同じ町内会のイナッチョは心強い味方だ。

ハマベ
「あの時さあ、バシ(好美)のこと好きだったよねえ」と、昔の話に盛り上がるハマベ(弘美)。あれからもう31年も経っているから、誰が誰を好きだったかなんて話は完全に時効である。「たかゆきが好きだったのは坂下だよね」「タカヤマ君はさかえちゃんか」「あたしさあ、人生の中で先生と認められるのは、ともやだけなんだよねえ・・」と、酔っ払いハマベが呟く。

たかむら
貴之が言う。「たかむらはさあ。本当にいい先生だったよ!」「こら、恩師を呼び捨てかよ!」とハマベ。「いいじゃねえか、本当にいい先生だったんだからさ。ね、たかやん!」と貴之。


「本当に毎日先生の家に入り浸っていたよなあ・・・毎日行ってたもんなあ。」と猛彦。猛を400CCのバイクの後ろに乗せ、警察に捕まった話は有名である。
「誰のバイクだ?」「あ、僕のです。」「親のじゃないのか?」「いや、僕のです。」「お前達、どういう関係だ?」「あ、教師と生徒です」「どっちが生徒でどっちが教師だ?」「あ、一応僕が教師なんですけど・・・」僕らは完全に暴走族に間違えられていた。

11月8日
「今度クラス会やりましょう。もう日程だけ決めましょうよ。」と、タカヤマ君。流石公務員、言うことが違う。「よーし、じゃあ11月8日の土曜日にしよう!俺の親父の誕生日だ!」と僕。結局、2時前にみんな解散したのだった。ねむい・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん