8月2日 (土)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾! 2008.8.2(土)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第214弾! 2008.8.2(土)   たかやん

いよいよ川遊び
明日はいよいよ「黒目川、わいわい川あそび」の日。朝8時過ぎにスタッフが集まり、そして10時から開会式。川掃除・魚とり・ボート遊び・スイカ割りと続く・・・。楽しみである。

難問
今日は中学生の数学に苦戦した。図形問題でこんなに苦戦するのは何年ぶりだろう・・・。まだまだ修行が足りないなあ。少し頭を柔らかくしないといけない。難問にぶつかると、脳みそが疲れる。その感じが堪らない。

五中生
栗原小学校の盆踊りにでかけた。長男、竜を生んだばかりの満寿子と合流。ママも空も楽しそうだった。テントの中を覗くと、同期のI校長の姿が・・・「よっ!」と声をかけると、「おっ!」と返ってきた。「7時半から五中生がロックソーランを踊るんだ。見ていってよ!」とI校長。「勿論、見ていくよ!」と僕。
そして五中生のロックソーランが始まった。中学生達の真剣な表情はいつ見てもいい。時代を超えてすばらしいと思う。練習すれば、もっと、もっと上手になりそうな、そんなチームを見ることができてよかった。彼らを指導したのは、僕の大好きなY先生。子供たちの心を引き付ける先生もまた、時代を超えて魅力的である。若い先生達に、肌で学んで欲しいなあ・・・。

63年前
広島と長崎に原爆が落ちた。東京は焼け野原になった。生まれる前の話なのに、まるで自分が体験したかのように思えるのは・・・やはり日本人だからだろう。僕らはそういう時代を生きてきたのだ。あの頃のことを思えば、ガソリンが値上がりしたって、食料品が値上がりしたって・・・生きていける。そう思える。確かに嫌な時代だけど、空からいつ爆弾が落ちてくるか分からない・・・そんな時代よりいいに決まっている。どんなに社会が不安でも、いつ「赤紙」がくるか分からない・・・そんな時代よりはいいに決まっている。僕らは生まれてから一度も戦争を経験しないで生きてきた。できたら、僕達の子供たちにも、そういう人生を歩いて欲しいと思う。日本に生まれてきたということは、そういうことなんだ。どんなに不安でも、戦争という不安よりは安心だ。戦争は最大の環境破壊だ。地球を長持ちさせるためにも、戦争を避けていく知恵が必要である。僕の叔父も18歳で戦死した。そのときのおばあちゃんの悲しみを思うと、やりきれなくなる。
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