8月25日 (月)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第237弾! 2008.8.25(月)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第237弾! 2008.8.25(月)   たかやん

3時
今朝は目が覚めたのが早すぎた。空を寝かしつけていたら、いつの間にか寝てしまったのだ。外は真っ暗。当たり前だ。雨が降っていたので、今朝の「駅立ち」は中止。どうやら明日も明後日も雨らしい。いっそのこと来週という気分になってくる。今日は8月25日。もう一人の息子、亮の誕生日。空のお兄ちゃんはいつの間にか26歳になった。

教員給与
金曜日の夕刊に「教員給与マイナス要求」という見出しがあった。教員特別手当を756億円、本給の3・0%から2.2%に引き下げようというものだ。その代わりに管理職手当ては5億円分引き上げ、特別支援教育に携わる教員の調整手当ては4億引き下げるというのだからどうかしている。学校だって、事件は現場で起きているのだ。その最前線で子供たちと必死で関わっている先生達の給料を下げ、管理職だけ給料を上げようという脳みそが理解できない。カットするなら全員カットしなきゃ。授業をやっている若い先生達の給料をカットして、授業をやらない高給取りの管理職は値上げじゃあ筋が通らないだろう。馬鹿につける薬はないわなあ・・・。

ボーナス
教員だった頃、自分のボーナスは何て少ないんだろう・・・そう思っていた。二人の兄貴達が損保に勤めていて、僕のボーナスとは比較にならないくらい貰っていたからだ。給料もボーナスも三兄弟の中では教員の僕が最低だった。ところが教員を辞めて分かったのだ。教員の給料は一般的にかなり高いということを・・・6月のボーナスも12月のボーナスも100万円以上貰っていたのだから、辞めた後の6月はショックだった記憶がある。そうサラリーマンを辞めるとボーナスなどないのだ。議員になってボーナスが復活したが、教員と比べたらかなり少ない。そりゃあそうだ。毎日授業をやっている訳じゃあないし、拘束されている時間だって、はるかに少ないのだから・・・もらえるだけでありがたい。そう思わないといけない。増税と物価高で給料が下がるという、息が詰まりそうな世の中になってきた。こういうときこそしっかりと情報発信をしないといけない。

友達
夕方から大和田の友達の家へ行った。語りに語って・・・シンデレラになる手前で帰ってきた。そこに集まった友達は最近になって知り合った友達が多い。この年になっても一生の友達になると思われる人たちと出会えることが嬉しい。大人になってもどうやら「友達運」は変わらないらしい。お金はないけど、「友達」という財産はどんどん増え続けている。「教え子」という財産と同じように増やし続けていきたいと思う。  
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