8月3日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾! 2008.8.3(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第215弾! 2008.8.3(日)   たかやん

第10回、わいわい川遊び
8時15分過ぎから、我が家の前にスタッフが集合しはじめた。いよいよ第10回の「わいわい川遊び」が開催されるのだ。この「川遊び」にはたくさんの人たちが応援してくれた。東久留米の川づくりの仲間達や、朝霞市の仲間達の応援は心強かった。教育委員会が各学校に連絡してくれたお陰で、「学校でチラシをもらってきました!」という子供たちが沢山参加してくれた。ゴミ袋や軍手は「環境対策課」が配布してくれた。そして株式会社ウルテック、株式会社ジェイコム東京の協賛。これは初めての経験で、金銭的に市からの補助がない我々には本当にありがたかった。

10時受付開始
8時半過ぎから、スタッフは川の中に入り魚類調査用の投網を打ち、スイカ3個を冷やし、そして公園では本部、休憩所の設置を行った。兎に角子供たちが一日楽しめるようにと、みんな笑顔で準備する。

川掃除
開会式が終わってから、みんなで「川掃除」。軍手とトングとゴミ袋を持って、土手は勿論、川の中のゴミも掃除した。去年と比べると格段にゴミの量は減っていた。黒目川に対する、市民の意識が向上してきているのだと思った。この冬、毎朝掃除してよかった。

川がき講座
手網を使っての、「川がき講座」が始まった。手網は片側が平らになっていて、魚を採りやすくなっている。その手網を使って、「ガサガサ」という漁法?で採るのである。これには子供たちは勿論、大人もかなりはまった。あちこちでキャーキャーいいながら、川と格闘する姿は、まさしく「川がき」に見えた。今年初めて参加してくれた、地元の理科の先生も「アブラハヤ」を何匹も捕まえて、ご満悦。きっと、これからの理科の授業の幅が広がるだろう。

ボート遊び
1時からはボート遊び。大人が上流の方へボートを引っ張ってゆき、そして戻ってくるという単純な遊びなのだが、小さい子達は大騒ぎ。大人が疲れると中学生や小学生の男の子達も手伝ってくれて、自然に「信頼関係」のようなものが生まれてくるから不思議だった。お父さんたちも頑張ってくれたし、子供たちも小さな子達の面倒をよくみてくれた。そしてお母さん達も楽しそうだった。
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