8月6日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾! 2008.8.6(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第218弾! 2008.8.6(水)   たかやん

8月6日
20時から、「見過ごされた被爆」残留放射線・63年後の真実を見た。被爆した人たちを助けるために、広島市に入った女学生達が、その後次々と放射線障害で倒れ、なくなっている事実を初めて知った。その被爆者達を「厚生省」は「被爆者」と認めていないのだ。
残留放射線はほぼゼロのはずだ・・・・というアメリカの報告がその基本にあるのだという。一方のアメリカは、直接被爆した人たちの数万というデータから、原子力発電での被爆限界を決めたというのだから恐ろしい。日本に落とされた原爆は、原子力発電のためのデータを得るためだったという見方もあるのだ。原子力発電でどれくらいまでの被爆ならば病気にならないか・・・・それを知るための調査だ。広島や長崎の人たちはアメリカのモルモットではない。帝国陸軍も731部隊が人体実験をやったが、戦争になると、人間は平気で「神様」に背くものなのだ。


結局、寝たのは朝の5時半だった。いつもは起きる時間に寝るのだからどうかしている。外は明るくて、そのまま起きていようかとも思ったが、自分の体力を考えて、寝ることにしたのだ。

起床
と、言う訳で、今朝の起床は8時半。「さあ、みんなでテニスに行くわよ!」というママの元気な声で目が覚めた。そしてそのままテニスコートへ・・・・。体が重たかった。


秋田にいる紀から電話がきた。「父やん!甲神先生が秋田に来てくれた!」「俺に会いに来てくれたんですよ!」と紀。五中剣道部の顧問だった甲神いわお。僕が大好きな先輩は本当に生徒思いの先生なのだ。
今、介護の仕事をしている紀。どうやら立派に自立したらしい。生活は大変だと言っていたが、人から認められることで、人に必要とされることで人間は生きていける。中学生の時に2年間、我が家に居候していた紀。家族同然の男が、今幸せをつかもうとしている。

電話
今日は五中時代にお世話になった、山田茂先生からも電話を頂いた。五中と市教委で大活躍された大先輩である。当時の五中は本当に優秀な先生達が沢山いたと思う。当時の五中が県でトップクラスの学力になったのは、山田先生の力も大きかったのである。


空の日記3
「今日もママにおこられました。おしまい。」空の気持ちがよく伝わってくる日記で笑った。空が一番怖いのは僕ではなくてママ。そんなに怒らなくても・・・と、思うことでガンガン怒る。それを見ている僕はどうしても空に甘くなる・・・空はそれを知っていてるのだ。そして少しでもママに怒られたくない・・・と、そういう日記を書いたのだと思う。

ママの誕生日
そして明日はママの誕生日。初めて会ったのが12歳のとき。ガリガリでやたら足だけ速いサウスポーの女の子だった。中学時代は雪を、大学時代は亮をとっても可愛がってくれた。そして短大を卒業して幼稚園の先生になってからは7年も顔を見ることはなく・・・・子供たちからは大人気だったらしいが、園長の方針と会わずに退職。(そういうところは僕の影響も少しあったかもしれない。)そして僕が独りになって一番苦しいときに、側にいて助けてくれたのがママという訳。ふーむ、明日のプレゼントは何にしよう・・・
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん