8月8日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2008.8.8(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第220弾! 2008.8.8(金)   たかやん

4年に一度も・・・
小さいころは4年に一度しかない!そういう祭典だったが、50年以上も生きていると、4年に一度もあるお祭り・・・という気分になってくる。アテネからあっという間だった・・・そう感じるのだ。そういう意味では市長選挙なども「4年に一度もある」と、思いたいのだが・・・・こっちの方は「4年に一度しかない」と思えてくる。人間の感覚は面白い。

餃子のお陰
僕は昔から中国野菜を避けてきた。椎茸を鍋に入れたら、緑色のアクが出てきたからだ。「最近は大丈夫だよ」という人もいるが、あの餃子事件。やっぱり中国産は駄目だ。「中国産は食べない。冷凍食品は食べない。国産を食べる!」という方針を再確認した。それにしても日本の政府の対応は随分いい加減だ。オリンピックがあるから、うやむやにしたい中国とそれに乗る日本。今、騒ぐと日本選手団に悪影響がでるかも知れない。そう思っているのかな・・・・。

メッセージ
中学生の34人に一人が不登校。そういう時代になってきた。学校が暮らしにくいところになってきた・・・そういったところだろう。ネットへの書き込みを先生達に怒られて自殺した高校生の遺書を見て、陵平の遺書を思い出した。ネットで友達を誹謗中傷した高校生と学校で休み時間にハイチュウを食べた中学生。悪いことのレベルは比較できない程だが、彼らが教師達から受け取ったメッセージは同じだった。彼らを本質的に否定するメッセージだったのだ。「生きている価値がない」「死んで謝る」「死んで無実を訴える」教師達のメッセージに対する子供たちのメッセージ。それが彼らの遺書なのだ。
大人が一人で怒れない・・・教師が集団でしか怒れない。所沢でカンニングを疑われて飛び降りた高校生もそうだった。どんなに悪いことをしても、本気でメッセージを伝えたいときは、一人で伝えること。そういうことを死んだ子供たちは教えてくれている。

街宣
昨日のお昼前のお話。我が家の前を共産党の宣伝カーが通り、そして駐車場の前で止まった。中から出てきたのはカサジと朝賀さん。そしてカサジがマイクを握った。猛暑の中の街宣活動である。市長選挙が終わったばかりなのに、自分達の主張をしているのだ。それに比べて僕は・・・こうして毎日暢気な日記を書いているだけ。駅立ちだって、月に数回程度。もっと、もっと応援してくれている人たちの為に頑張らねば。苦しい人たちのために頑張らねば・・・・市長選が終わって、ちょっと気の抜けてしまった自分がいる。いかん、いかん!
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん