9月10日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第253弾! 2008.9.10(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第253弾! 2008.9.10(水)   たかやん

こころ!
決算書やら資料やらがたくさんだったので、今日も自転車で行った。坂を上がったところで、見覚えのある後姿が・・・「こころ!」と叫ぶと、「あ、おはよう!」やっぱりこころだった。二人が毎朝練習した六中のテニスコートの前を並んで走る。「やっぱりこころもここを通るんだ・・・」「へへへ・・・なんとなくね」こころと初めて会ったのは、こころが石神小の六年生のとき。そのこころが今年30になるのだから恐ろしい・・・・
「あれから18年かあ・・恐いなあ・・」と、こころ。「確かに・・・」と僕。僕らは市役所までずっと話しながら並んで走り、そしてハイタッチして別れたのだった。

北口
建設委員会は条例からスタートした。やはり北口の区画整理に対する質問は多く、午前中いっぱいは北口で終わったという感じ。平成25年からとはいえ、総事業費の半分は新座市が負担するのだから大変だ。市長は「一般会計からは17億ですから・・」と言っていたが、市債だけで35億、それに公共下水道工事をいれると、少なくても64億・・・・総事業費の合計は128億と今は言っているが、今までの色々な事業を見ていると、当初の計画通りにいくような事業は無い訳で・・・150億から180億はいく事業になるんじゃあないかと心配でならない。そうなると市の持ち出しは・・・・また、冷や汗が出てくる。

石神井
昼休みは高校の後輩が訪ねてくれて、一緒にお弁当を食べながら話をした。彼女は新座市に住んでいて、小学生のお母さん。僕が知らない学校の様子をいろいろ話してくれる。海外での経験も長く、英語はペラペラ・・・僕らの話は「中学校での英会話」の話になり・・・大いに盛り上がったのだった。「マツカフォニックスでしょ?」「うん、松香先生は凄いと思うし、フォニックスもいいんだ。でもやっぱり自分達でプログラム作らないとねえ。」「そういう能力のある先生がいないんでしょ?」「いいや、新座の英語の先生達のレベルは高いんだよ。自分達で十分やれるんだ。」「ふーん、そうなんだ・・・」「そうなんだよ」市民の税金を毎年数千万も使う「英会話」はそれなりの効果がなければ意味がない。ゲームをやって自己紹介ができるだけじゃあ、笑われて当たり前。それじゃあ余りにも悲しいのである。

英会話
「評判悪いんだってねえ」と与党会派の某氏。「先生たちは辛いところなんですよ。」「そうなんだってねえ。駐車場もねえ・・・」「そうなんですよ。やっと本音が伝わってきましたか・・・」「ねえ・・・」「ねえ・・・」いいものはいいし、悪いものは悪い。教育には与党も野党もないのだ。あるのは子供たちや先生たちの本音。それが聞こえてこないのは、耳をふさいでいるからだ。

決算審議
建設委員会が終わったのは5時を過ぎていた。職員会議や学年会議が大嫌いだった僕が、朝から夕方までずっと会議なのだから笑える。でも、建設の委員会は面白いのだ。縁の下の力持ちの部分が多く、街の基盤を作っていく部署の集まりだから・・・・総務も面白かったけど、建設もかなり面白い。あとは厚生か・・・うーん、知らないことが多いなあ。勉強しなくては・・・・

11分
帰りは自転車でダッシュ!市役所を出てから11分で家に着いた。駐車場では空が自転車の練習をしていて、ふと見るとママと満寿子が話をしていた。「おかえりー!」と満寿子。満寿子は五中最後のテニス部のキャプテンでひとみの2年後輩。娘のゆかは空と大の仲良しで、ゆかのパパの努は満寿子と同級生のサッカー部のキャプテン。要するに僕らはみんな「五中人」な訳で・・・家族みんなで旅行に行くくらい仲良しなのだ。

汚染米
金儲けの為に汚染米を高く売ったあの男も許せないが、日本の安全を守れなかった農水省の馬鹿さ加減にもうんざりする。悪いやつが儲けて、何もできない馬鹿な役人が高い給料をもらっている。そんな世の中がいい訳がない。大事なのは「信用」である。日本の製品は品質が高い。安心安全である。その信用が無くなったら・・・本当にひどいことをやってくれた。食べ物に毒を盛って、日本中にばら撒いた罪は大きい。中国だったら間違いなく死刑だろうが、日本ではどうなるんだろう。無期懲役にもならないんだろうなあ・・・。
インチキをして金を儲けている人間はみんな貧相な顔をしている。人間は顔にでるのよねえ。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん