9月17日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2008.9.17(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第260弾! 2008.9.17(水)   たかやん

9時30分
本会議がスタートした。今日の一般質問のトップバッターは朝賀さん。市内循環バス。市の職員の途中退職と配置問題、保育所待機児童、橋梁の老朽化問題などを取り上げていた。

パワハラ
2番目の工藤さんの質問には驚いた。社会福祉法人「菜々の郷」のパワハラ問題だ。去年の4月から1年間で92名の職員が退職したというのだから滅茶苦茶だ。入所者の中からは十分なサービスが受けられないという訴えが相次いでいる。入浴をさせてもらえなかったり、トイレットペーパーを置いてもらえなかったり、というのだから本当に酷い話しだ。パワハラはどこの職場でも起こりうる問題だ。勿論学校も例外ではない。僕自身、随分酷いパワハラを見てきた。パワハラは権力者が賢ければ起こらない。暖かい人間であっても起こらない。賢くなくて、冷たいときに起こるのである。

温暖化防止
工藤さんは自動販売機の台数の縮小を求めていたが、もっと簡単なのが大型道路を作らないことだ。日本は道路も車も作りすぎた・・・。地球に二酸化炭素を撒くことばかりやってきたのだ。そろそろ方針を変えないと、しっぺ返しがくるだろう。

非核平和都市宣言
「新座市健康平和都市宣言」から踏み込めと提案したのは新人の小野議員。頑なに拒む市長。その気がない人に言ってもしょうがないと思う。市長が変われば明文化するかも知れないから、もう少し待つことだ。

保谷・朝霞線
共産党石島議員は27Mには反対だが、どうやら20Mには賛成のようだ。僕はそれも反対。まったく必要がないという立場である。東久留米・志木線も必要ない。どうしても・・・という道路があるとすれば、それは放射7号だけだ。それも新座市の両側が東京都施行でできてしまったらの話。それだって、いらないといえばいらない。今のままだって十分生きていけるから・・・。少し便利になることと、新座の財政を圧迫しすぎて、何もできなくなることを比べたら・・・我慢のしどころだよ。と、言っているのだ。

地元業者
制限付一般競争入札の導入拡大に反対したのは笠原議員。僕も全く同感である。新座の税金がどんどん他市へ流出していくようなシステムはおかしい。勿論談合はいけないが、地元の業者が生きていけなくなるということは、新座市の財政力が落ちていくことを意味する。地元業者が不当に大儲けすることはよくない。だけども、生活していけなくなるようでは困るのだ。みんなの税金をどう使っていくのか・・・それを考えるのが市長の仕事。そして、それをチェックするのが僕らの仕事だ。

18時過ぎ
カサジの質問が終わったのは18時を過ぎていた。共産党5人の質問は市民の立場に立った質問が多く、勉強になることが多かった。明日の公明党、そして刷新の会の質問はどうだろう・・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/       たかやん