9月25日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾! 2008.9.25(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第268弾! 2008.9.25(木)   たかやん

母さんの声
随分耳が遠くなった。昨夜電話で話したのだが、かなり大きい声を出さないと聞こえないらしい。それでも電話を切るときの母さんの声は優しい。「じゃあね、ありがとう」という声が、ずっと耳に残っている。母さんの声は昔のまんまだ。いくつになっても母さんの声は変わらない・・・。

麻生内閣
半分以上が二世・三世議員の内閣では、国民は反発するんじゃないかね。総理大臣や大臣の関係者かりでは庶民の暮らしは創造もできないだろう。自民党の選挙って、本当に地盤選挙なんだなあ・・・。昔のお殿様気分なんだろうか・・・。

歩いていると・・・
「おはようございます!」「あ、おはようございます」「先生、どちらへ?」「あ、市役所です」「まあ、若い」今日も昔の教え子のお母さんから声をかけられた。歩いていると、いいことがあるのである。

決算認定
19年度の決算では4人が討論した。最初は共産党の工藤さんが反対討論、次に公明党の北村さんが賛成討論。そして語る会の僕が反対討論、そして政和会の榎本さんが賛成討論をした。僕が期待している民主党の新人トリオは討論せず。もったいないなあ・・・・

新人
確かに新人で討論するのには勇気がいる。壇上に上がるだけで、心臓がバクバクしてしまうものなのだ。自分の発言はテレビで庁内に流れ、そして議事録に半永久的に記録される。でも、それだからこそ、自分の発言を残すべきだと思う。政和会の新人榎本さんは実に堂々と賛成討論をしていた。考え方は違っても、聞いていて気持ちがよかった。僕は自分の意見を堂々と言う人が好きである。そういう意味では須田市長も好きだ。自分の意見をしっかりと持っているから・・・・。並木傑さんもそうだ。意見は正反対でも話していて楽しいのである。

休み時間
学校でいう休み時間が議会にもある。議長の嶋野さんの「暫時休憩します!」という一言で、休み時間になる。大抵は自分の控え室に戻ってのんびりしたり、ちょっと仕事をしたりするのだが、時々議場に残ったまま、いろんな人と話すことがある。今日はそういう休み時間があって、僕らは金魚とボウフラの話に盛り上がったのだった。
「金魚を飼っていると、蚊が出ないんですよ。ボウフラみんな食っちゃうから・・」
「え、そうなんですか。知らなかった・・・」「学校の先生は知らなきゃね」「ですよね」「しかも理科の先生でしたよね」「あ、いや・・・・しかも大学は水産学部で・・・」「魚が専門!」「いや、鯉が何でも食べるのは知ってたんですけど、金魚はね・・・家で飼ってなかったからなあ・・・」「あげましょうか、金魚・・・」「ほんとうですか!」中学生の休み時間と大して変わらなかも・・・・。

委員長報告
兎に角長い。議事録を読めば全容が分かるのだから、やめればいいのに・・・などと思ってしまう。発言することのない執行部はただ聞いているだけ・・・当然、瞼は重くなる訳で・・・・可哀そうでしょうがない。議会改革をやるのなら、委員長報告も何とかして欲しいなあ。でも、それぞれの委員長がどの発言を重視しているのか、どの発言が大事だと思っているのかが分かるから、そういうところは聞いていて面白い。一人会派の僕には必要なのかも・・・

16時
今日の議会も4時で終わった。それから視察のことで議会事務局へ行った。そして着替えて歩き出す・・・・すると新座中のところで見慣れた車が・・・空が笑顔で手を振っていた。どうやら早く「自転車」に乗りたくて、迎えに来たらしいのだ。

練習
と言うわけで、今日も自転車の練習。右にも左にも小さい半径でクルクル回れるようになり、余裕が出てきた空。ブレーキの使い方もよくなってきたので、そろそろ二人で遠征に行けるかも・・・・

九九
練習といえば、今日もお風呂で九九をやった。今日は八の段。「八、十二は96」空は意味など分からずに言っている。九九を練習する時間は2分ほど。後はいつものように二人で遊んでいる。

漫画
今日は空が「ちびまる子ちゃんの音読暗誦教室」とかいう、結構分厚い本を読んでいてビックリ。勿論中の漫画を読んでいたらしいのだが・・・その本をあっという間に読み終わって「おわり!」と満足そうに言ったので、またビックリ。亮も本を読むのは速かったが・・・今日の空はちょっと生意気で笑った。

最終日
明日はいよいよ最終日。特別会計の討論をやって、意見書で盛り上がるかも・・・きっとまた一度は登壇すると思う。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/      たかやん