9月5日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第248弾! 2008.9.5(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第248弾! 2008.9.5(金)   たかやん

NHK
朝、基礎英語を聞きながらお風呂に入る。本を読みながら、基礎英語を聞くのがいい。バックミュージックのように流す。

決算書
重い。バックパックに入れるものは決算書に資料にお弁当。そして水筒2本に着替え。それをよっこらせ!と、担いで家を出る。

汗びっしょり!
「どうしたの?」とみんなに言われるくらい汗をかいて市役所に到着。今朝はひたすら歩いただけだったので、40分で着いた。

質疑
いよいよ議場での質問が始まった。最初に登場したのは共産党のカサジ(笠原さん)。「北口の区画整理」についての質問だ。その内容は
1. 住民から賛同を得られていると言っているが、本当か?
2. そもそも北口の区画整理事業の目的はなにか。
3. 区画整理は手法の一つでしかない。街づくりの中身を住民に聞いたことはあるのか。
4. 土地区画審議会が果たしている役割は何か。
5. 素案を見ると、平成25年から12億ずつ投入される予定だが、本当に大丈夫なのか。24年までに南口は終わるのか。
というような質問だった。この新座駅北口の区画整理事業はこれからの新座市の大事な大事なポイントになるので、僕も質問したいところだが、建設委員会に所属しているために、本会議では質問することはできない。委員会での質問になる。

答弁
カサジの質問に対する市長の答弁は
1. 賛同を得られていると私は思っている。
2. 新座の中核を造る。良好な街並みの形成。防災上の不便地の解消。
3. 住民の要望だけでは決められない。
4. 南口第二の区画整理事業には23年、24年に財政投入する。25年からは大丈夫。一般会計からは17億しか投入しない。あとは起債するから大丈夫。
このような内容だった。

冷や汗
僕はカサジと市長のやり取りを聞いていて、冷や汗が出てきた。財政状態はずっと悪いのだ。国の新しい指標は不交付団体を増やそうという作戦。17億円しか・・・とか、あとは起債とか・・・そんなことを言っている場合ではない。

与党議員
今日も与党議員からの質問はゼロ。与党になると「議案説明会」が事前にあるから、何も言えなくなるのかも知れないが・・・何の為の議会なのやら・・・・。新座市財政の大ピンチは続いているのに・・・・。
http://www.takayan-world.com/cheeringparty/    たかやん