10月1日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第273弾! 2009.10.1(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第273弾! 2009.10.1(木)   たかやん

幼稚園
昨日、今日と久しぶりに空を幼稚園に送りに行った。年長さんになり、顔なじみのお母さんが激増。あちこちから声がかかり、思わず笑顔になる。今朝は茜に会って、暫く立ち話。完全におばさん化するわたし・・・。

議会報告
今日も9月号の最終校正。書くことが多すぎて・・・本当に困った。ただ、駅立ちは13日からになりそうである。


時々、難問にぶつかることがある。それが面白い。子どもたちと一緒に難問に取り組む。その時間がたまらない・・・。

命日
今日は陵平の命日。塾が終ってから、車で陵平の家に向かう。「お味噌が来ました!」と政江さん。10時だというのに、大貫家は陵平の友達で溢れていた。

勇人
陵平達は23歳になった。陵平の野球の友達、勇人の話は面白かった。僕もかなり笑わせたが、勇人の「語り」も面白かった。僕らは「家庭」や「仕事」や「恋」や「人生」を語りに語ったのだった。


営業の仕事に疲れ果てて、最後に登場したのが純。「俺、村長になるのが夢なんですよ。」「まずは市議会議員になって・・」と純。「市民感覚そのものを議会に持ち込みたいんです」と純。語る会が2名になるかも知れないぞ・・・。

写真
0時45分。残ったメンバーで写真を撮った。走太、達也、しゅん、純、ひろや、勇人、政江・・・「またな!陵平!」と最後に陵平に挨拶して・・・僕らは大貫家を後にした。10階から下を見ると・・・やっぱり足が竦むような気がした。あの壁を乗り越える「力」は恐怖だったのかも知れない。10階から飛び降りる以上の「恐怖」に陵平は押しつぶされてしまったのだろう・・・。「みんながいくら大きくなっても、陵平が同じ用に大きくなるとは思えないのよ」と政江さん。「あの子はいつまでたっても13歳のままなの・・・」政江さんのその言葉が悲しかった。それにしても陵平は良い仲間を持っていた。先生には恵まれなかったかも知れないけれど、友達には恵まれていたのだ。9年経っても、こうして顔を出してくれる友達がいるのだから・・・・。

20091001-1.jpg