11月17日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第320弾! 2009.11.17(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第320弾! 2009.11.17(火)  たかやん

後期高齢者
9月議会で後期高齢者医療制度の早期廃止を訴える意見書を提出した。「一生懸命」に書いた通り、新座市議会は12対13(自民・公明)で否決。語る会の提案が国会に届くことはなかった。しかし・・・である。今の民主党を見ていると、国会に届いたところで「直ぐに廃止は無理」とまるで自公政権のようだ。あれだけマニフェスト、マニフェストと言っておきながら、政権をとるとできないとくる。それじゃあ、何のための選挙か分からない。民主党に投票した高齢者はみな頭にきているはずだ。もし、システムの変更に時間がかかるというのなら・・・75歳以上の医療費に国費をガンガン注ぎ込むべきだ。75歳になったら、こんなにお得ですよ。みなさん、後期高齢者になりましょう。医療費はただですよー!それなら次の参議院選挙も民主党が勝つだろう。テレビで写る事業仕分けで、どんな派手なパフォーマンスをやっても、お年寄りはごまかされない。来年4月に保険料が更に高くなったら、命にかかわる問題なのだ。あの戦争を乗り切って、日本を経済大国にした功労者に唾を吐きかけるような行為を僕らはしてはいけない。人が不安になるのは幸せな未来が見えない時である。人は誰でも生きている限り高齢者になっていく。後期高齢者は僕らの未来の姿そのものなのである。

柚子
友達に貰った柚子と一緒に空とお風呂に入った。「いいにおいだねえ」と空。「ねえパパ、柚子さんはどうして浮くの?」と空。「それはだねえ。この柚子と同じ大きさのお湯と比べて軽いから浮くんだよ。密度っていうんだけどね。」「ふーん」「ねえパパ、どうして鏡には空やパパが映るの?」「物が見えるのはね、その物に当たった光が反射して目の中に入って、それを脳が感じて見えるんだよ。鏡はね、表面がつるつるでね、光が反射しやすいようになっているんだ。空に当たった光をみんな反射するから、その光が空の目に入るから見えるんだよ。」「そうなんだ」空の好奇心は尽きることがない。湯船でのぼせてしまいそうになったのだった。

11月号
やっと11月号が完成した。記念すべき50弾であるが、あっという間だった気もする。発行部数も最初の時の10倍・・・駅立ちで僕の「一生懸命」を受け取ってくれる人も最初の時の数倍・・・この50弾も完売?するのだろうか。楽しみ、楽しみ。

今日の写真
我が家の後期高齢者とその孫。戦争のときは保母さんとして、福島県に疎開した母さん。空との年齢差は約80歳。それでもこうして楽しそうに遊べるのだから面白い。空はお祖母ちゃんが大好きである。雪も亮も大好きだったが・・・空の場合はちょっと違う好きのような気がする。

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