11月27日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第330弾! 2009.11.27(金)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第330弾! 2009.11.27(金)  たかやん

続平林寺
新座少年少女合唱団が歌っていたら・・・テレビカメラも入り、新座の名前が日本中に響き渡ったのではないか・・・そんなことを考えるのも僕だけだろうか・・・。紅葉と精進料理じゃあカメラは来ないわなあ・・・

議運
9時半からは議運。空を幼稚園に送ってから市役所に向かう。市役所前の渋滞にも巻き込まれず、無事到着。議題は色々あったが、一番の変化は日程が変更になったこと。12月8日が休日になり、僕の一般質問も一日ずれることになったのだった。・・・議運が終わったのは10時半過ぎ。

先生の言葉
市内中学校3年生のある学級通信の言葉に驚いた。“最近は入試に絡めた指導が多かったと思います。「顕著な改善がみられなければ推薦はでません」「先生に調査書を作成する義務はない。自分勝手なことを続ける人のは作成しない」と言ってきました。”と書いてあったのだ。3年の担任の仕事の中で、もっとも重いものの一つがこの調査書である。担任にしか書けない調査書をいったい誰に書かせるというのだ。自分勝手なことを続ける人のは作成しないというのは、その先生の思い通りにならない人のは書きませんよー!という脅し以外の何者でもないだろう。担任には書く義務はないと言っている先生のほうが、よっぽど自分勝手である。きっとこの先生はまだ若いのだろう。(もし、年齢がいっていたら救いようがない・・・)担任する子どもたちが自分の思い通りにはいかなくて、悩んでもいるのだろう・・・。しかし、だ。この言葉はいけない。こんな言葉をずっと言い続けていたとしたら・・・子どもたちは、まずこの先生にはついていかない。気持ちが離れている人についていく子どもはいないのだ。もし、僕が同じ学年だったら、「ちょっとこっちに来て座れ」と理科準備室で正座させて説教していたかも知れない。若いうちは間違えることが多い。だけど、間違いを直してくれる人が回りにいないと、その間違いにも気づかないのだ。親も我慢して読んでいるのだろう。こういう通信が発行されるということは、そういう職人が新座の学校に少なくなったということか・・・。うーん、これは困った。

今日の写真
3時頃、スーパー公園へ行った時の写真。何と誰もいなくて、公園は僕と空の貸切でした。ブランコをこいで、ちょっとブサイクな顔の空。この後鉄棒をして、鬼ごっこをして、キャッチボールをして・・・汗びっしょりになった父子でありました。そう言えば空は先生運がいい。幼稚園で出合った3人の先生は僕が大好きな先生ばかり。きっと小学校でもその運は続くと思うのです。運とはそういうものです。だから、中学校もあまり心配はしていません。空はきっといい先生と出会います。僕がそうだったように・・・・・。

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