11月8日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第311弾! 2009.11.8(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第311弾! 2009.11.8(日)  たかやん

87歳
今日は父さんの才の誕生日。生きていればの話だが・・・57で死んでしまったのだから、もう30年も僕の人生に父さんはいないことになる。55年間生きてきて、父さんがいない時間の方が長くなったということが不思議である。それくらい父さんは僕の心の中で生きているのだ。小学生の時に言われた言葉。「朋矢は作文が上手だ」その一言が、今でも僕の心にしっかりと残っていて、この日記を書かせている。「朋矢、文章っていうのはな。難しい言葉を使っちゃだめなんだ。誰にでも分かる言葉で書くんだよ。そしてな、朋矢。お前の、自分の言葉で書くことが一番大事なんだ。」父さん!僕の書いている日記や議会報告は、合格点が貰えますか?貰えているといいのですが・・・

命日
そして今日は僕が大好きだった正照叔父さんの命日でもある。陸軍中野学校出身のおじさんは武道の達人だった。そして、スキーで日本チャンピョンだったおじさんに僕はスキーを習った。生まれて初めてのスキーなのに、山を三つも越えさせれて、下が見えない深雪の急斜面で直滑降。転倒。転倒。また転倒。それでもゲレンデに戻ってきたときには、綺麗にパラレルができるようになっていたっけ。兎に角、凄いの一言に尽きるおじさんだった。きっと今頃、雲の上で父さんと語っているのだろうなあ・・・。

川掃除
今日は黒目川の川掃除。9時にスタートして、11時前には大満足で終わった。今日のメンバーには五中の卒業生が4人。ひばりが丘の「駅友」が二人。石神小関係が一人。そして、子どもたちが5人という構成だった。毎回、初めての人がいるところがいい。楽しい、楽しい川掃除だった。

練習
痛めた左足を休ませようかとも思ったのだが、ライバルの小山さん、西谷に一歩でも近づかなくては・・・と、少しだけ練習した。サービスが打てないハンディーはきつく、3試合すべて負けたのだが、3試合ともすべて楽しかったのがよかった。そう、テニスは負けたって楽しいのだ。そりゃあ勝つほうがいいに決まっているけれど、負けたって幸せな気持ちになれる。それがテニスのいいところである。

公園
テニスの後はスーパー公園でサッカー。亮が来てくれて、あっくんと空と僕の4人で遊んだ。今日のスーパー公園には六中の教え子が二人いて、そこに五中の卒業生の次郎が登場。お父さん達とも友達になり、本当に楽しい時間をすごすことができた。公園には笑顔が溢れている。心が穏やかになれる場所である。

懸垂
次郎に「たかやん、懸垂やったほうがいいよ」と言われ、今日は公園のブランコを使って、懸垂を試みた。中学時代には25回くらい出来たのだが・・全くの駄目。それでも次郎に手伝ってもらって、9回ほどやったのだった。きっと明日は筋肉痛・・・

今日の写真1
今日の川掃除のメンバー(一部)。子どもたちもたくさんゴミを拾ってくれた。例によって、川に入ってくれたのは直弘と勝将。みんなお疲れ様でした!!

今日の写真2
スーパー公園でサッカーをする亮と空(長男と次男)とあっ君(孫)雲の上の父さんもきっと笑顔で見てくれていたと思う。本当に幸せなひと時だった。





20091108-1.jpg 20091108-2.jpg