12月10日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第343弾! 2009.12.10(木)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第343弾! 2009.12.10(木)  たかやん

4時
今朝は4時に起きた。市民の声を議会に届けるという重さを感じていたのかも知れない。「指導死」も「保谷・朝霞線」も「学童保育」も沢山の人たちの思いが詰まっているのだ。

8時15分
自転車で家を出発。ゴミを拾う余裕はなかった。帰りに拾うことにして、市役所に向かう。

8時30分
市役所着。一番乗りだった。スーツに着替えていると、ドアをノックする音。刷新の会の佐原さんが「おはよう!」と声をかけてくれた。

8時50分
控え室の前の廊下に親友の姿を見つける。川越から駆けつけてくれたのだ。何といっても同学年。同じ時代を生きてきた仲間でもある。

9時30分
写真撮影。議会便りの新年号に載せる写真の撮影が行われた。

9時45分
一般質問が始まった。途中から野次が多くなり参った。僕は誰も野次ったことがないのだが・・・・

11時45分
僕の一般質問が終わったのは11時45分。休憩を入れて、2時間執行部とやりあったことになる。市長も大分興奮したらしい。

12時
親友の千恵子さんと控え室で昼ごはん。スワンのパンを二人で食べる。

議長
13時前、議場にいるといきなり嶋野議長に腕を捉まれる。「え?何?」「いいから来なさい」美しい人に腕を捉まれて悪い気はしない訳で・・・・そのまま議会事務局に拉致される。
どうやら午前中の僕の発言の中に不適切な部分があったらしい。

アドヴァイス
僕が謝罪発言の練習をしていると、ある傍聴者が「寝てばかりいる、議運の委員長の言うことなんか聞いちゃだめよ!」と僕に言ってきた。しかし・・で、ある。

13時08分
先ほど私の発言について「この辺りも更正ばっかりですよ」という発言がありましたが、不適切な発言でしたので、取り消しをお願いいたします。この場を借りてお詫びいたします。と、謝罪したのだった。

生徒指導
答弁の中で「飴やライターを持ってきた生徒に対しては更正させるように指導するのは当然です。」と言われたことにカチンときての発言だった。小学校しか経験してない人たちには学校に飴やライターを持ってくることは許せないことなのかも知れないが、中学生達はそんなレベルにはないのだ。飴やライターぐらいで更正はないだろう・・・・。21年間、中学生達と寄り添って生きてきた僕には、その答弁が理解できなかった。そんな詰まらないことで本気になってどうするのだ!と、僕はいいたくて「そんなことで更正だったら、この辺りも更正ばっかりですよ」と、議場で思わず言ってしまった訳で・・・本当に生真面目な人たちには申し訳ないことを言ってしまったなと思っている。


議会の品位を落とすのは下品な野次と居眠りだと僕は思っている。今日も午後は居眠りが酷かった。行政委員の報酬を月額から日額に・・・という提案をしたが、議会で寝ている議員には報酬はいらない。市民はそう思っているのだ。一人会派の僕以外の質問では「野次」はゼロ。学校でも議会でも一人は苛められるのである。でも、千恵子さんが言っていた。「野次るってことは聞いているってことよ。」なるほど、そうなのかも知れない。野次られて一人前ということか・・・。野次ってくれた方々に感謝するとしよう。ありがとう!!

今日の写真
親友の千恵子さん。「須田さんは凄い。川越に来てくれないかしら」という程の須田ファンでもある。そして星川さんの大ファンでもある。

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