12月27日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第360弾! 2009.12.27(日)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第360弾! 2009.12.27(日)  たかやん

短期2日目
昨日のフリースタイルで好タイムを出した空、今朝の背泳にも期待がかかる。僕は高校数学の参考書を持って、プールサイドへ。ビデオを撮りながら、勉強するという作戦である。そして、今日もどれくらい泳いだかをチェックしてみると・・・。やはり今日も25Mプールを25往復してからのタイムトライアルだった。要するに1250M泳いでからタイムを計るわけで・・・僕には到底できそうにない。そして空は今日も基準タイムを切ったのである。感動、感動。

激突
空が着々と成長しているのに比べて、僕はどんどん体力が落ちているらしく・・・昼のテニスの試合で、ボールを追いかけていてコートに躓き・・・頭からコートに激突してしまった。「ボキボキ」っという音がして、暫く起きられなかったのだが、そのまま試合を続行。その無理がたたってか、本当に首が回らなくなってしまった。これで頭からコートに激突するのは2度目。“運動神経の塊”と言われていたのに・・・とほほ。

民主党
教員の養成過程を6年にするという民主党。26日の朝日新聞にそれでは逆に「教員の質を下げる」と反論が載っていたが、同感である。教育学部を出て、先生になったって、非正規雇用じゃあ生活は安定しない。昔の先生は、給料は安くても生活が安定していて、夏休みもあって、社会的地位も高かった。だから優秀な人が集まったのではないだろうか。勿論、教育という仕事に対する情熱は欠かせない。しかし、それだけでは生きていけないのが世の中である。それにしても今の教員採用試験の合格者の平均偏差値が53というのには驚いた。薬学部が6年制になり、志望者も偏差値も激減したことを考えると頷ける。中一のときの偏差値が42の僕がいうのは気が引けるが・・・勉強ができることの楽しさを教えてくれる先生でなくては困るのである。昔と違って、国立大学の授業料は高い。(僕らの時代は入学金が12000円。授業料が年間36000円だった。)年間53万もかかるというのだから、2年延ばすことは簡単にはいかない。教師になれば奨学金が沢山貰え、返済義務がなし。それなら出来る気もするが・・・・。民主党も現場を知らなさすぎる。

今日の写真1.2
昨日のタイムトライアルで飛び込む空。学校では飛び込み禁止が多い訳ですが、スイミングスクールでは飛び込まないといけないのです。小笠原の母島中学校では10Mはある岸壁から飛び込ませていました。(僕も飛び込みましたが、死ぬかと思いました。)都会の学校では親も先生もできないのかも知れませんね。
2枚目はフリースタイルでゴールする直前の空です。僕も水泳の選手でしたが、空は幼稚園児ですから、50M泳ぐだけで凄いと思ってしまいます。2歳の時からの積み重ねの結果なんですね。「練習は嘘をつかない」ことを体と心の両方で感じている空は幸せだと思います。

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