2月12日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2009.2.12(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第43弾! 2009.2.12(水)   たかやん

5時55分
5時に起きたのだが、何かとバタバタして・・・車の窓は真っ白だしで・・・家を出たのは5時38分くらい。それでも志木には5時53分には着いた。

初ポスター
志木駅では無名に近いので、ポスターを初めて掲示しながらの駅立ちになった。6時台はかなりいい感じで持っていってくれるのだが、7時台になると人の嵐がやってくる・・・。そんな感じで、どうも調子がでなかった。

めぐ
それでも二中時代の最後の教え子と思い切りハグして、しばらく笑顔が続いた。同じクラスのさっちゃんにも笑顔をもらい、元気になった担任であった。

純君
陵平の友達の純君やお兄ちゃんの走太にも会った。そして畑中時代に同じマンションに住んでいたサッカー少年にも・・・たかやん塾の卒業生の菜摘にも会った。そしてみんなに元気をもらったのだった。

ダッシュ
家に着いたのが8時半過ぎ。ダッシュで朝ご飯を食べ、ダッシュで着替えて、ダッシュで自転車をこいだ。9時20分、市役所着。ダッシュでスーツに着替えて建設常任委員会へ。

広報費
1時半からは議運。政務調査費についての会議だったのだが・・・・。今の規約では会派で発行する“議会報告”は広報費としては認められていない。他市は認めているところが多いのである。そして我が新座市もようやくそれを認める方向で中間報告はまとまったのに、何故か逆戻り・・・というか一時停止。僕は地方議会が生き残るには、この“広報費”が鍵を握っていると思っている。広報が充実していないから、「地方議会不要論」が出てくるし、「議員定数削減」が出てくるし、「議員報酬削減」が出てくるのだ。広報が充実していないから、投票率が低いのだ。その低投票率に甘えていると、そろそろ大シッペを喰らう気がするのである。市民はしっかりと見ている。選挙前には必死に頭を下げるが、当選すると政治活動をしない政治家達を・・・。公明党や共産党のように支持基盤がしっかりしているところであっても“広報”がしっかりしていなければ大変だと思う。ましてや・・・である。選挙は怖い。公務員や議員が槍玉に上がるような雇用状態の中での選挙はもっと怖いのである。新座市の政務調査費は議員一人当たり月に2万円。視察に行くことでは怒っても、会派で議会報告を発行して起こる市民はいないだろう。

通告2
2.正規雇用について
日本中が大不況に飲まれ、特に非正規雇用の人たちが職を失っている今、市の職員は非正規雇用から正規雇用に重心を移していくべきと考えますがいかがですか。
(資料要求  過去5年間の市職員の正規雇用者と非正規雇用者の割合と変化と昨年度の労働時間・給料の平均。過去5年間の県採用の正規教職員と臨時職員、市採用の非正規教職員との割合の変化と昨年度の授業時間・労働時間・給料の平均)
* 3月議会の2番目の質問がこれ。市は人件費を抑えることに必死になっているが、非正規雇用の割合をどんどん増やしていくのでは、道徳観の無くなった“大企業”と同じだと思うのだ。教員の世界もそれは同じ。正規雇用の先生と同じ仕事、いやそれ以上の仕事をしながら年収200万ではやっていけないだろう。そして契約は1年単位では“派遣”に近い。不安定な雇用を市が作り出してはいけないのではないか・・・それが僕の質問の趣旨である。

新座駅
明日は5時55分から新座駅。これで1月号(一生懸命第40弾!)の駅立ちは終了。それが終わったらポスティング。2月は忙しく、そして慌しく過ぎていき・・・25日には3月議会がスタートするのである。
takayanchan@jcom.home.ne.jp                    たかやん