2月13日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第44弾! 2009.2.13(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第44弾! 2009.2.13(金)   たかやん

箒と塵取り
昨日の志木駅はトングとゴミ袋だけだったが、今朝の新座駅には箒と塵取りも持って行ってみた。張り切って5時50分には行ったのだが、余りゴミが落ちていない。ささっと掃いたら、もう綺麗になって・・・ちょっと詰まらなかった。

タバコ
ところが禁煙区域でタバコを吸い、しかも吸殻を捨てた若者がいたのだ。「ちょっと待った!吸殻は捨てないでよ!お願いだから・・・」というと、その若者は(えっ!)という顔をしながらも吸殻を拾ってくれた。そこで、「そこに塵取りあるから、そこに捨てておいて!後で持って帰るから。」というと。若者は黙って、塵取りに吸殻を捨ててくれたのだった。「ありがとうね!」と僕。バツが悪そうに頭をピョコンと下げる若者。めでたし、めでたし。塵取りもこうして役に立ったのだった。

6時半
市教委のI先生が通りかかる。朝練がないのに、この時間に出勤するのだから市教委の先生達も大変だ。子供たちがいるわけじゃあないのに7時前には職場に行く。俺にはできないかも・・・。テニスコートで待っている子達がいれば、6時前でも行けるが・・・・

再会
突然、目の前に懐かしい笑顔が登場した。こころ達の学年主任だった、中田先生が目の前にいたのだ。僕はもうただただ嬉しくて・・・勿論ハグ。授業も凄かった先生だが、体育祭で応援団と肩を組んで泣くような子供思いの先生だったからだ。僕のような変わり者をよく面倒みてくれた兄貴のような先輩でもあった。中田先生と会えただけでも、今朝、新座駅に立った意味があった。ああいう先生が新座市にはいたのよねえ・・・。

通告3
3.公民館・コミセンの無料化とスポーツ施設の予約について
公民館は、その目的の性質上無料であるべきと考えます。本来スポーツ施設も無料あるいは廉価であるべきですが、せめて利便向上の為にパソコンによる予約・申し込み。あるいは電話による予約等ができないか伺います。
(資料要求  公民館・コミセンによる収入と利用者数の推移)
*公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術および文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする(社会教育法第20条)。
公民館は言わば住民の学校なのだ。学校は無料であるべきだ。市民の税金で作った公民館・コミセンなのだ。生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的としているのに、そこで学ぶ地域の人からお金を取るのは筋違い。中には市がやるべきことをボランティアでやってくれている団体もある。ただの場所で営利目的の授業(事業)は困るが、本来無料が当たり前の場所だと思う。もう一つのスポーツ施設の評判は酷いものだ。総合体育館もテニスコートも近隣の市と比べて余りにも整備ができてないし、使用料が高く、しかも予約システムが面倒臭いからだ。インターネット時代にパソコンで予約できないばかりか、電話でも駄目。直接その施設に行ってみないと駄目。テニスコートなどは、その場で抽選・・・・こんなに市民を馬鹿にしているところは近隣ではない。市民に使っていただくという意識がないから、こういうことになるのだ。「金がないから使用料をとる。金がないから値上げする。」そのくせ「金がなくても、区画整理はやるし、大型道路は作る。」では市民は納得しない。

もう一人の息子
僕には二人の息子がいる。諸葛亮孔明から名づけた亮。そして空海から名づけた空。実は僕にはもう一人息子がいる。その名前は太陽。今日、ひさしぶりに太陽に会った。塾に訪ねてきてくれたのだ。僕の授業を聞き、子供たちと一緒に勉強して・・・・僕の夢は、その息子を教師にすることだった。どうやらその夢はかなわないらしい・・・。それでも僕は息子の未来が楽しみでしょうがない。きっと、息子達は僕にできなかった何かをやってくれるのだ。
takayanchan@jcom.home.ne.jp                 たかやん