3月3日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2009.3.3(火)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第61弾! 2009.3.3(火)   たかやん

6時
散歩・ゴミ拾い・ポスティングを同時に開始。母さんと一緒に川に向かいながら、ゴミを拾い、そして2月号をポスティングする。これぞ“一石三鳥”である。

道路清掃隊
須田市長が“道路清掃隊”なるものを作るようなことを言っていたので、前から考えていたことを実行にうつしてみた。ゴミ拾いをしながらの出勤である。時間が気になったので、歩きながらではなく、まずは自転車でやってみることに・・・・。自転車の前籠にゴミ袋とトングを入れ、8時20分に走り出した。今日のターゲットは缶とペットボトルだけに絞った。燃えるゴミはとてもじゃないが、拾い切れないのは分かっていたからである。

快調
今日も坂は快調に飛ばした。ところが坂の途中でコーヒー缶を発見。急ブレーキをかける。後ろにいた人は多分ビックリしただろう・・。トングで摘んで一丁上がり!ダッシュしてはブレーキという具合に進んでいき、市役所に着いたときは、籠はほぼ満杯。思ったより早く着いたし、何か得した気分だった。

野次
今日の本会議は「市長施政方針に対する質疑」の続きからのスタート。通告無しの質問が共産党の小鹿さん、そして工藤さんと続いた。その工藤さんの質問のときに、耳を疑うような野次が飛んだ。
「馬鹿じゃねえの!」「冗談じゃないよ!」議場のど真ん中から飛ばすその野次のほうが冗談じゃあない。僕はまだ誰一人野次ったことがないから、その気持ちは分からないけれど・・・何でそんな野次が飛ばせるのだろう。野次られた工藤さんも可哀そうだが、議会の品格の問題だと思う。工藤さんは平然としていたが・・・(さすがベテラン。。。)

5号補正
次の議題は5号補正。笠原さんが通告をしており、その質問から始まった。2番目に語る会が登場。主に学校関係の質問をした。僕が気になったのは水泳補助員報酬の補正減。今年の夏だけで、50時間分も補正減になっていたのだ。教育長は「天候や児童の欠席によるもの」と答弁していたが、石神小の二人の脳性まひの女の子の補助を一人の補助員に任せていたことも要因にあるのだ。彼女達にとって、プールの時間は楽しみな時間である。一緒に入った僕にはよく分かるのだ。しかし、それは同時に「危険」な時間でもあるのだ。抱きかかえながらのシャワーも危険だし、プールサイドからプールへ。プールからプールサイトへの移動も危険である。とても一人でやるのは無理なことなのだ。それを夏の間やらせていた校長と市教委には責任の重みが分かってない。何事も無かったからよかったようなものの。事故でも起きていたら、大問題になっていた。それを知っての答弁だったら酷い話だし、知らなくての答弁なら、それはそれで問題である。彼女達が怪我をしても大変だが、補助員だって大怪我をする可能性がある。それをまず学校も市教委も認識しなくてはいけない。金額はわずかな金額の補正減であるが、その内容は実に重大だったのである。

定額給付金
本会議は午後の早い段階で終わり、直ぐに議運が始まった。3月4日(明日)に国会で定額給付金及び子育て応援特別手当の支給に係る財源を確定する関連法案が成立する見込みだというのだ。それを受けて、新座市も補正予算6号で対応したいということだった。

民主党
そんな中で小沢代表の公設第一秘書が逮捕されたというニュースを見た。民主党でも自民党出身の議員はみな同じ感覚なのかなと思ってしまう。民主党圧倒的優位という状態での逮捕はどう選挙に響くのだろう。小沢代表は退陣するのか・・・それとも・・・選挙が面白くなってきたというか、訳が分からなくなってきたというか・・・突然雪が降るわけだわ・・・
takayanchan@jcom.home.ne.jp                  たかやん