5月13日 (水)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第132弾! 2009.5.13(水)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第132弾! 2009.5.13(水)   たかやん

蚊取り線香の季節
遂に我が家にも蚊が襲撃してきた。早速蚊取り線香で迎え撃った。これからの数ヶ月間は蚊との戦闘が激しくなる。吸うか、吸われるか・・・いや、潰すか、吸われるかだ。蝿は逃がせても、蚊だけはそうはいかない・・・。

代表者会議
明日は9時から代表者会議がある。臨時議会もあるらしい・・・。なんだかバタバタしてきたなあ・・・。

通告〆切
6月議会の一般質問の通告が近づいている。もう殆どできあがっているのだが、何かあったら教えてくださーい。

基礎英語
空と基礎英語のトレーニングをやった。幼稚園児にはちょいと難しいが、子ども達は語学の天才。大人が思っているより簡単に理解しているのかも知れない。

九九
お風呂の中では九九を必ず暗誦するようにしている。今日は一緒に言ってみた。空は嬉しくてしょうがないらしい。亮も風呂の中での将棋が楽しくてしょうがないようだったが、親子で一緒にできることは何でもやっておくのがいいのかも知れない。
学校には笑顔が似合う HPから
学校というのは「楽しいところ」ではなくてはいけない。僕はそう思っています。子ども達も先生も一緒になって「勉強」して、分からないことがどんどん分かるようになって、できない事がどんどんできるようになって、楽しくて、楽しくてしょうがない。それが学校の本来の姿だと思っているからです。そういう学校は子ども達も先生も自然に笑顔になるのです。

「今の学校は昔に比べて大変」よく聞く言葉です。でも、大変にしているのは教師も含めた大人です。子ども達には何の責任もありません。

僕達にできることは何か・・・地域の大人として、学校にどんどん協力していくことがまずあります。授業は勿論、先生に任せるとして、生徒指導の一端を地域の大人たちが担っていく。そんなことができたらいいな、と思います。先生達は兎に角授業に集中するのです。部活や生徒指導を地域の大人たちが少しだけ手助けする・・・そんなことができたら素敵です。

勿論、教育予算を増やして、教室は全てフローリングに。トイレも改修して綺麗で安心できる場所にすることも忘れてはいけません。

笑顔溢れる学校をいっぱい増やして、それが新座から全国に広まっていけばいい。県内で先生からの人気度がワースト1位と言われている新座市ですが、僕は本気でそんなことを考えています。
21年間新座の中学校で教員をやり、いつも子ども達と一緒に生きてきましたし、今でも小学生、中学生子ども達と毎日勉強しているので、学校の変化には敏感です。子ども達は毎日「学校」であったできごとを僕に話してくれます。いいことも悪いことも、学校であったことは子ども達にとって、とても大きな出来事なのです。
子供たちにとって、先生の一言は大きな意味を持っています。先生達が思っている以上に大きな意味があるのです。子ども達は先生の一言で笑顔になり、先生の一言で絶望感を覚えます。ある意味では親の言葉よりも重いことがある。それが先生の一言の強さと怖さです。
「挨拶をしろ!」といくら怒っても、子ども達は挨拶をするようにはなりません。同じように「笑顔が大事なんだ!」といくら言っても笑顔にはなれないのです。挨拶も笑顔も大人達が子供たちに見せることが大事なのです。「こどもは思った通りには育たない。大人がやった通りに育つ」のは本当です。100年に一度の不況といわれている今、僕ら大人が笑顔になることが大事なのだと思います。学校も同じ。大変だからこそ、学校にいる大人が笑顔にならなきゃいけない。そして、怒るときは本気で怒らなくてはいけないのだと思うのです。