5月17日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾! 2009.5.17(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第136弾! 2009.5.17(日)   たかやん

中止決定
6時半過ぎ、「雨で中止?」というメールが祐晴からあった。小平から自転車でくる祐晴には早めに決めて欲しいということだろう。しかし、7時までは待つことにした。今回は沢山の参加が予定されていたのだ。今、雨が降っているからと簡単に中止決定はできない。それでも7時前の天気予報で「今日は一日中雨」「風も強いでしょう」と言っているのを聞いて、「中止」を決定した。7時過ぎ、みんなに電話やメールで中止を伝えた。川掃除を始めてから、初めての中止になったのだった。

午前中
掃除をやるはずの時間が突然やってきて・・・鳩山さんをテレビで見たり、風呂の中で本を読んだりと「まったり」午前中を過ごした。月曜日に提出予定の6月議会の一般質問の通告書は出来上がっているし、たまにはこういうのんびりした時間もいいなあと思った。

受験
午後は西東京市の中学生が勉強に来た。中3だというのに理科の先生がずっとお休みで・・・「気象」が全く分からないというのだ。しかも「気象」は2年生の単元な訳で・・・でも、なかなか飲み込みのいい子だった。僕らは2時間ほど楽しく勉強したのだった。

単元
僕も最後の中学校2中では単元残しで酷い目にあったことがある。僕の前に理科を教えていた先生が、2年生の単元を二つも残したまま3年生担当の僕に引き継いだのだ。自分が3年生をやって、責任を取るのならわかるが、自分は適当に授業をやって、遅れに遅れ・・・全く初めて担任する僕に、そのツケを払わせたのだから酷い話で・・・・。僕は授業で脱線することもできず、超猛スピードで授業をする羽目になったのだ。初めての学校で初めての3年生。それはいいとしても・・・・受験生だというのに、いきなりの2単元の積み残し・・・それこそ当時の校長の管理能力を疑ったのである。

査定会議
つまらないことを思い出した。その年の「進路査定会議」で僕のクラスの「進路希望状況」がその会議で、学年全職員の前で管理職からこき下ろされたのである。「こんなメチャクチャな(安全な滑り止めのない)進路指導は見たことが無い」「5組のK先生をみならったらどうだ・・・」当時の僕は3年生の担任経験が新座市で一番多かったはず。その僕に、進路指導の経験が殆んどない管理職が文句をつけたのだから頭にきたわけで・・・・。勿論、我が2組は全員予定通り高校に合格したが、それに対するコメントはなかった。数年後、同じ人間が六中のテニス部を潰しにかかるのだが・・・・。まいっか、もう随分前の話だ。

中止決定2
結局雨は殆ど降らなかった。それでも中止にしてよかったと思う。あれだけの風が吹く中ではゴミ拾いも大変だし、魚の調査も大変だ。テントも倒れる可能性があるし、上流の雨量によっては、水の流れにも気を遣わないといけない。沢山の人に手伝ってもらうのだから、安全が第一だ。次回の6月7日(日)の川掃除に期待するとしよう!