6月11日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2009.6.11(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第161弾! 2009.6.11(木)   たかやん

雨・・
一般質問だというのに雨。5時からいろいろやっていたのだが、準備が完全ではなかったので、車で送ってもらうことにした。少しでも時間を作ろうと思ったのだ。

傍聴
雨だというのに、傍聴の方たちが大勢いらしたのには感激した。「市民の声を届けなければ・・・」そう思った。

9時30分
僕の一般質問が始まった。23人の議員と傍聴の方たちの顔を見る。真剣な目もあれば、下を向いたままの人たちもいる。注目率は、圧倒的に中学生達の方が上だ。

携帯
僕の一回目の質問中に市長の携帯が鳴ったのには驚いた。僕も前に、忘れてポケットにしまっていて、失敗したことがある。いつもは控室に置いてくるのに、その時は誰かと話していてポケットに入れたことを忘れてしまっていたのだ。きっと市長も同じだったのだろう。僕はかなり慌てたが、市長は悠然としていた。流石である。

野次
一人会派に対しては野次も多い。市長与党にいれば、そういうことはないのだろうが・・・市長が困るようなことを質問すると、ボンボンくる。昔からいじめられたことはあっても、弱い者いじめをしたことはないので、野次くらいは全然平気ではある。逆に市長与党に野次られるくらいじゃないといけないと思っている。

公用車
市長・議長・教育長の公用車にかかる費用は年間1340万8000円。運転委託料と車両リースが大きく、燃料費・保険料はわずかな金額だ。一方で市民が何度も請願している「公民館・コミセンの無料化」は1500万から1600万で済むのだ。市民の税金をどっちに使うのが正しい道だと市長や市長与党の人たちは思っているのだろう。財政難だからと市民に負担をさせておいて、自分たちは運転手つきの車では市民は納得しない。本当にガッカリの市長答弁だった。

疲れた・・
詳しくは7月の議会報告で書くとして・・やはり一般質問は疲れる。2時間しかやり取りをしていないのだが、生のやりとりなので疲れるのだろう。今日の質問の自己採点は・・・25点かな・・・質問項目が多すぎるのは分かっているのに・・・そのまま通告して・・・もっと突っ込みたいところがいくつもあったから・・・。ああ、大失敗だ。傍聴に来た人たちはガッカリしただろうなあ・・・。もう大ショック。とほほ。

7月号
明日から、7月号の完成に向けて集中しよう。6月号の散歩スティングも頑張ろう。市長与党には数では絶対に勝てない。一人会派が頑張れるのは、実情を市民に伝えること。そして自分の考えを堂々と発言すること。僕にできることはそれしかない。

5位
去年のマラソン大会では20位以下だった空が、いきなり「パパ、マラソンで5位だった!」と嬉しそうに帰ってきた。(昨日の話)水泳のお陰なのか、幼稚園への行き帰りで走っているからなのか・・・理由は分からないが、嬉しい限りである。子どもたちが何かを頑張って、そしてできないことができるようになる。その時の顔がたまらない。それが見たくて、僕は子どもたちと一緒にいるのかも知れない。学校の先生には毎日、そういうチャンスがあるのだ。羨ましい限りである。