6月28日 (日)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第178弾! 2009.6.28(日)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第178弾! 2009.6.28(日)   たかやん

朝練
今朝もテニスで汗を流した。緑の中でテニスをやるのはいい。朝一番の光合成で出てくる酸素には特別なエネルギーがあるのかも知れないなあ・・・。

記録会
午後からは空のスイミングの記録会。初めて、25mのタイムを計るのだ。1種目300円で3種目。プログラムを入れると1200円の出費。まいっか・・・。僕はカメラとビデオと本を肩に担いで、席取りの列に並んだのだった。

頑張った!
最初の種目は背泳。しきりに僕に手を振る空。どうやら緊張しているらしい。スタートもなんだかぎこちない。4人で並ぶようにゴールするが、何番だったかも記録も分からない。

平泳ぎ
泳ぎ方が僕に似ていると思った。平泳ぎだけは小学校で一番速かった時期がある。(途中で抜かれた・・・)空も断トツの1位で泳いでいた。どうやらDNAってやつか・・・

クロール
腕が上がっていなくて、半分溺れるように泳いでいた。周りは全員小学生ということもあり、最下位。僕もクロールは苦手だったから・・・これもDNA。でも、幼稚園の頃から泳げるのだから大したものだ。涙がでそうになった。

和孝と有紀子
中二の時に担任した和孝と3年生の時に理科を教えた有紀子ちゃんが、夫婦で登場した。有紀子ちゃんが「たかやんの理科の授業でよく千春の歌を歌ってくれて・・・“おやすみ”って歌で、気持ちよく寝たのを覚えています」というから、「ああ、そうだったっけ・・・」と僕。あの頃は、子どもたちが眠いというと、子守唄を歌って、少し寝かしてから授業をやったりしていた。今やったら、怒られるだろうなあ・・・

理由
「空ね。パパとママが喜ぶと思って、頑張ったんだよ。ごめんね、速く泳げなくて・・・」と空。「そんなことないよ。全部25mちゃんと泳げたんだから、凄いよ空。それに、平泳ぎは断トツの1番だったじゃない。」と僕たち。空は僕たちを喜ばせようと思って、どうやら記録会への参加を決めたらしい。兎に角、大満足の記録会だった。