6月30日 (火)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第180弾! 2009.6.30(火)  たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第180弾! 2009.6.30(火)  たかやん

3時
雨が気になったのか、3時過ぎには目が覚めてしまった。そのまま5時過ぎまで待機する。外は小雨が降り続けていた。そして天気予報に集中する。どうやら午前中は雨が残るらしい・・・・そこで、今日の駅立ちは明日に延期することに決定したのだった。東久留米は明日になった。

駅立ちの意味
従兄の治ちゃんに習ったこと。それは「朋矢、選挙の時に駅でお願いした人には、そのお礼を駅で返すしかないんだぜ。」ということ。1年前の選挙でお願いして、僕は当選した。だからそのお礼を毎月するのだ。今、議会で今何が議論されているのか、そしてされていないのか。財政はどうなっているのか。無駄遣いはないのか。市民の税金がどういう風に使われているのか・・・市民からの要望はどんなものがあるのか。そして僕自身は、色々な問題に対してどう考え、どう発言しているのか。それを発信する為に毎月一度の駅立ちをしている。僕の駅立ちは選挙活動ではない。僕を選んでくれた方達へのお礼。そして議員報酬に対する仕事、つまり政治活動なのだ。今日はボーナスの支給日。教員時代よりもかなり少ないが、この不景気な時代に本当にありがたいと思う。その分、多少きつくても働かねばならぬのだ。政治活動をしなくちゃあならんのだ。

蝸牛
空が「カタツムリを探しに行こう!」というので、「じゃあ、ポスティングしながら探そうよ。」と提案した。雨上がりの石神、野寺地区を僕らは歩きながらポスティングした。途中で紫陽花のある家があると、蝸牛探し。庭いじりをしている人を見かけると、「最近蝸牛見ませんでしたか?」と声を掛け、ついでに45号を手渡す。蝸牛のお陰で、随分知らない人に45号を渡せたのだった。

昔、昔のことだっちゃ!
毎晩、ママにお話をしてもらっている空。「昔、昔のことでした・・」が言えず、「昔、昔のことだっちゃ!」とママを真似る。大人の使うような、もの凄い言葉を使うかと思えば、突然幼児言葉になる空。人間はそうやって、間違えながら大きくなっていくのだなあ。

記録
ポスティングに大切なのは記録。どの家に行ったのか・・・何号を入れてきたのか・・・どんな人なのか・・・記憶に残ることは全て記録しないといけない。そもそも地図を作ることが大変だ。毎日、コツコツとやらなければいけないのである。

算盤
コツコツと言えば、算盤がかなり面白くなってきた。まだまだなのは分かっているが、算盤の仕組みというか、凄さを実感するようになってきたのだ。55になって算盤にはまるとは・・・時代おくれか・・それとも・・・

発言回数
自分自身の三月議会での発言回数を調べてみた。16年の初年度が4回。17年が2回。これは市長与党だった刷新の会時代だ。初年度の4回は褒められても、2年目の2回は酷い数字だ。語る会1年目の18年が7回。19年、20年も7回。そして21年が9回。よく「発言回数じゃあないだろう。中身だろう」と言う人がいるが、発言がなければ「中身はゼロ」である。「委員会で聞けばいい」という人もいるが、自分の委員会でしか発言できないのだから、やはり議員個人としての意見を持って、本会議に臨むのが正しいと思う。
ついでに星川さんの3月議会の発言回数を調べてみたら・・・10回、9回、8回、8回と16年から19年までの4年間では最多だった。この間の6月議会最終日も終わったのが、確か3時前。星川さんがいたら、もう少し活発に議論していたと思う。やはり市議会は大切な人を失ってしまったのだ。新座市議会会議録検索システム・・・なかなかどうして面白いのである。