6月4日 (木)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第154弾! 2009.6.4(木)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第154弾! 2009.6.4(木)   たかやん

新人
議会事務局にいた女性が当選して議員になった。選挙速報を見て、大佑と二人でひっくり返った。ひっくり返って、目が覚めた。(うーん、夢だったか・・・そうだよねえ・・・ああ、びっくりした!)

市民力
いつものように、トングとゴミ袋を持って家を出る。途中でポスティングをしたり、ゴミを拾ったり・・・ところがゴミがないのだ。特に石神、堀之内地区には目指すゴミが殆どなかった。いつも気になっていた、六中の周りなども本当に奇麗になっていて驚いた。これは日曜日に行った「市民清掃」の影響だろう。市民が力を合わせると凄いのだ。これが市民力というやつだ。

六中テニス部
僕が六中にいた10年間、六中の周りにはゴミが落ちていなかった。正確には、大人はまるでゴミ箱のようにテニスコートの周りにゴミを捨てていったが、テニス部の子たちが毎朝拾ってしまっていたのだ。それが練習の一環だったのだから笑える。3年生がコート整備をしている間、1年生はゴミ拾い。そんな感じだった。六中のテニス部は強かったからではなく、ゴミ拾いをしていたから、地域の人たちに愛されていたのだと思う。毎日、毎日・・・それを10年。僕のゴミ拾いはまだまだこれからである。

9時
教育委員会のヒアリングが始まった。市教委の先生方は5名。僕はヨガボールに座って、話を聞いた。初めてのヒアリングということで、先生たちは緊張していた。特に新しく市教委に入った方たちの表情が硬かったような気がした。(大丈夫、そのうち慣れますよ)
次のヒアリングは児童福祉課。話をもっと聞きたかったのだが、時間がなく後で教えてもらうことに・・・・

9時半
本会議が始まった。最初に平松大佑文教経済常任委員長から、陳情1号と3号に対しての委員会報告があった。僕は陳情1号と3号を間違え、採決の時に手を挙げてしまったのだが・・・議長がそれに気づかなくてセーフ。陳情3号のところで討論となった。

3人
陳情3号は「新座市公民館・コミュニティーセンター等社会教育施設に関する陳情書」で、要するに社会教育施設は無料に戻してほしい、というもの。それに対する文教委員会は不採択の結論を出したのだ。それに対して、まず共産党の小鹿さんが反対討論し、次に自民党の並木平八さんが賛成討論、そして最後に僕が反対討論をした。先日亡くなった中村敞一郎教育長は「無料にすべきだ」と主張し、当時有料だったものが無料になったということだった。ところが数年前、財政難を理由に有料化。中村先生が天上で泣いている。社会教育施設は無料で当たり前なのだ。「財政難」にしておいて、それを理由に有料化するなど、とんでもないことだと思う。

市長与党の結束
後期高齢者医療保険広域連合の委員の選挙があった。立候補者は議長会で推薦された見知らぬ人と、我が新座市議会の工藤薫議員の二人。僕は当然工藤議員に投票したのだが、市長与党の結束は強かった。数票は工藤さんに入るかとおもったのだが・・・投票結果は19対7。後期高齢者医療制度にみんな賛成ってことかいな・・・・ちょっとビックリしたのだった。続きはまた明日・・・。