6月5日 (金)  『一生懸命』幻のたかやん日記 第155弾! 2009.6.5(金)   たかやん

『一生懸命』幻のたかやん日記 第155弾! 2009.6.5(金)   たかやん

市内循環バス
昨日の全協で10月1日からスタートする市内循環バスの経路変更図なるものが提案された。お年寄り達と、公共施設を結ぶバスという名目で走るバスなのだが・・・・まず、停留所が少ないのに驚いた。そこは共産党の笠原さんが鋭く突き、執行部はもごもご・・・・
僕は石神小と新堀小のところのルートについての疑問点を指摘した。“「石神小の前の道路は確かにカーブがあり、混雑するT字路がある。登下校する小学生もいる。だから、六中前の東久留米志木線を通す。」これには納得します。でも、それなら水道道路を新堀の交差点で右折するところも、新堀小学校の子どもたちは登下校するし、道は狭いし、クランクはあるして、石神小の前の道路に匹敵する場所だと思うのです。水道道路をそのまま直進するほうが自然ではありませんか。”新掘2丁目には停留場がないことも気になった。西堀・新堀地区で強い要望があったのではなかったのか・・・・市長は「とにかく半年やらしてもらって、強い要望があれば変更します」と言っていたが・・・スタート前からこれじゃあ、どうなることやらである。

「なし!」
全協はかなり長時間に・・・議長が「他に質問はありませんか?」という度に「なし!」という元気な声がかかる。人が手を挙げていようが、挙げていまいが、お構いなし。僕は慣れてしまって、気にならなくなったが、新人議員は手を挙げにくいだろう。そんな雰囲気の中でも、刷新の会の柴崎さんと島田さんが質問をしていたのが印象的だった。その為の全協なのだから、どんどん質問しなくっちゃ!頑張れ!新人。

ヒアリング2
全協が終わってからもヒアリングは続いた。ヒアリングは面白いし、とっても勉強になる。市の職員の方たちの人間性がどうしても出てくる訳で・・・昨日は本当に勉強になった。
ありがとうございました。

冤罪
「警察官と検事を絶対に許さない」と彼は悔しそうに言っていた。当たり前だ。17年間も拘置され、その間に両親が亡くなっているのだ。弁護士は初めて彼に会った時に、(あ、この人はやってないな)そう思ったそうだ。DNA鑑定よりも、弁護士の勘の方が正しかった訳である。その「勘」が刑事や検察官、そして裁判官にあれば。と、思う。人間の顔は不思議だ。にじみ出るものがあるのだ。話し方や表情にもその人の生き方がでるものなのである。自分の心で判断するのではなく、間違った情報で人を判断する。よくあることだ。僕も随分それでやられてきた。嘘の情報を故意に流す人たちはいつの世の中にもいる。人相の悪い人たちである。「先入観で人を見てはいけないよ」死んだ父さんから教わったことは、僕の心にしっかりと生きている。小学校でどんなに悪いと決めつけられた子たちも、僕はその記録の全てを抹消して接してきた。小学校で悪くても、その先生には悪い子でも中学校では、そして僕にとってはそうじゃあないかも知れない。そう思ったからだ。そして実際そうだったのだ。自分の目で見て、耳で聞いて、そして心で感じて判断する。いつの世の中でも、それが大事なのだと思う。

夕方
小学生たちとの勉強は、本当に面白かった。一緒に勉強していたお母さんたちが「私も昔習いたかった」「そんなに簡単にできるんだ・・」と感動していたことも嬉しかった。そして何よりも、子どもたちができるようになっていくことが面白い。算数が好きになってくれたらいいな。

お話
今日もお風呂の中で空のお話を聞いた。「シェイミとスカイホルム」のお話である。シェイミとスカイホルムはロケットに乗って宇宙を旅行したり、気球に乗ったり、海の中をもぐったりして冒険をしていく。音楽つきの空の物語。いつまで聞くことができるのだろう・・・。お話が終わって「パパ、背中洗ってあげる!」と空。亮のときは小6までは一緒に入っていたのだが、空はいつまで一緒に入ってくれるかな・・・いつまでお話してくれるかな・・そんなことを考えながら、空の「九九」を聞いていた。